北朝鮮軍が南侵して来た時に、逃げ出した韓国軍

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    • 1熱帯カマキリ2018/10/31(Wed) 07:16:50ID:g0MDEzMjY(1/3)NG報告

      私の家は父が私が出生してすぐに離婚し、旧姓に戻った母親とその父である祖父・祖母・兄と私で暮らしてきた。
      旧軍人の祖父と祖母は商売をしていて母もその手伝いで私と兄を大事に育ててくれた。
      おかげで私も兄も成長し、兄が自衛官・私は大学生になっていた2011年。
      あの東日本大震災に兄が災害出動することになった。

      出動前に兄が自宅に戻ってきて祖父・祖母・母と私と食事をすることができた。
      兄はいつもの調子で冗談を飛ばし、直接の被害がなかったとはいえ、沈んでいた私たちを笑わせてくれた。
      だが深夜になって私と祖父を呼んでこう切り出した。

      「今回の出動では地震津波被害の他にも原発への救援もある。だから万が一にも無事に戻っては来れないと思う。どうか自分がいなくなったあとも、家族をお願いします」と遺書を渡してきた。

      私は兄が死にに行くんだと思って取り乱して泣いて嫌がった。
      祖父はそんな私を諌めて兄の遺書を粛々と受け取った。

      改めて兄に向き直り、「国家危急の時、○○家嫡男として国民の為に尽くし、決して生還を諦めずに戦いなさい」と、兄に激励の言葉を送った。

      翌朝まだ日が明けぬ内に兄を見送った。
      祖父と兄が互いに敬礼し、昨夜の遺書もあっていやがおうにも非常事態ということを認識させられた私の心は修羅場だった。

      嫌々徴兵されている韓国軍は、100%志願兵の自衛隊に勝てると思っているのだろうか?

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