日本、「北中露を射程」にしたミサイル導入…事実上、敵基地攻撃能力を保有

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    • 1名無し2018/10/15(Mon) 16:45:59ID:kwODI4NjU(1/1)NG報告

      F-35Aに射程500km JSM導入決定

      F-15には射程距離900kmミサイルJASSMなど導入

      専守防衛原則なのに、敵基地攻撃を既成事実化

      日本政府が長距離攻撃が可能な戦闘機搭載型巡航ミサイルを導入することを決定し、極超音速ミサイルの研究を進めるなど、軍事力の増強に速度を出している。第二次大戦の戦犯国で敗戦国の日本は、攻撃を受けた場合にのみ防御できる「専守防衛」の原則に基づいて「敵基地攻撃能力」を保持することはできないが、実質的に束縛が解かれたのではないかという懸念が出ている。

      15日、時事通信によると、防衛省は航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aに搭載する対艦・対地ミサイルとして、ノルウェーで生産したJSM(射程約500㎞)を導入することに決めた。
      航空自衛隊の戦闘機F-15搭載ミサイルは米国で生産した射程900㎞の長距離巡航ミサイルJASSMとLRASMを導入することにした。

      防衛省はこれらのミサイルの導入理由について、「相手の脅威に安全に対処するためのミサイルの導入が必要」と説明したが、射程距離900㎞のミサイルは、日本の領空から北朝鮮と中国、ロシアの南部まで到達できるもので、これらの国の反発が予想される。
       
      日本はまた米国、中国、ロシアが次世代戦略兵器として開発競争を繰り広げている極超音速ミサイルの開発にも手を出している。

      防衛省は音速5倍以上の「極超音速」で飛行する誘導弾(ミサイル)の研究・開発計画も用意し、来年度予算案にエンジン研究費として64億円(約640億ウォン)を編成した。
      また極超音速旅客機を研究したことがある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力要請も検討している。
      https://news.v.daum.net/v/20181015131408850

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