改修計画は平成31(2019)年度概算要求の概要」として防衛省が8月末に発表した。F-15戦闘機については、長距離巡航ミサイルJASSM(ジャズム)などスタンド・オフ・ミサイルの搭載を含む機体改修と電子戦能力の向上として2機改修に101億円、また設計変更など関連経費で439億円を計上している。
JASSMは射程約900キロで、正式名称は「AGM-158 Joint Air-to-Surface Standoff Missle」。導入の構想は数年前からあり、小野寺五典(いつのり)防衛相は昨年末、「相手の探知範囲や射程の圏外から日本に侵攻する部隊に対処することで、より効果的かつ安全に作戦を行えるようになる」と導入理由を説明。「専守防衛」に反しないと強調していた。
http://www.sankei.com/smp/west/news/180911/wst1809110011-s1.html
https://en.m.wikipedia.org/wiki/AGM-158_JASSM
航空自衛隊 朝鮮半島を射程に収めるミサイル導入
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