ドナルド・トランプ、米国大統領が韓国に配置したサド(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)を撤収し、代わりに米オレゴン州ポートランドに配置するように指示したという主張が出た。サード導入コストを問題視した。これは「ウォーターゲート事件を報道した米のウッドワードワシントンポスト(WP)部編集者が11日(現地時間)発刊する本「恐怖:ホワイトハウスのトランプ(Fear:Trump in the White House)」に出てくる内容だ。
本と報道内容によると、トランプ大統領は、春にホワイトハウス執務室で開かれた会議でマクマスター当時ホワイトハウス国家安保補佐官に韓国がサード費用を支払った尋ねた。本書に記載された「春」は、昨年と推定される。マクマスター補佐官が、米国がサード費用を出した答えるとトランプ大統領は説明を要求した。
マクマスター補佐官は、韓国が米国にサド配置基地を99年間無償賃貸したことを言及して"実際に私たちにとって非常に良い取引でした。私たちは、(サド)システムと配置、操作のコストを出す」とした。しかし、トランプ大統領は激怒しサドが配置された場所を見たいとし、過去のゴルフ場であった土地を含む地図が繰り広げられた。
生涯不動産開発事業をしていたトランプ大統領は地図を見るやいなや、「これは糞塊のような地の部分」と「ひどい取引」とした。彼は「誰が取引を交渉したのか?どのような天才が?しびれチウォラ。私は、土地を望まない」と叫んだ。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2018/09/07/2018090701330.html
トランプ「こんな糞塊のような地など守る必要がない」THAAD撤退を指示、韓国からオレゴン州に移設
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