韓国コンビニ史で忘れられないのは、今や一番の売れ筋になっているおにぎりの物語。おにぎりを韓国では「チュモク・パプ」というが、これは文字通りご飯を丸めたいわば貧しい非常食であって、商品になるものではまったくなかった。
そこで韓国のコンビニは日本風ののりで包んだおにぎりを「三角キムパプ」と名付けて売り出すことで成功した。「キムパプ(のり巻き)」は韓国人にとってもっともなじみの食品だったからだ。このネーミング開発を担当したのが日本のセブンイレブン関係者。表向き誰もいわないが、かくのごとく韓国の流通業界は日本の影響で発展した。
だってさw