米国と北朝鮮は互いに非核化と終戦宣言を先にしろと対立しています。
調停役を自任した韓国政府が、まず終戦宣言しようと米国の説得に乗り出しましたが、一刀両断で拒否されたことが確認された。
チョアラ記者の単独報道です。
[レポート]
非核化と終戦宣言をめぐって米国と北朝鮮が平行線を走ると、ムンジェイン大統領が仲裁に乗り出しました。
「実務交渉過程では、ニワトリが先か卵が先かというような議論がありまして…」
イドフン外交部韓半島平和交渉本部長も、米国非核化ワーキンググループに会って、まず終戦宣言しようと説得しましたが一刀両断で拒絶されました。
特にマーク・ランバート米国務省韓国課長が、「北朝鮮の非核化措置がなければ終戦宣言もない」という意見を強く伝えたと伝えられました。
ポンペオ国務長官の3次訪朝時、「核廃棄申告リスト」を要求しましたが、北朝鮮側から何の回答もなかったとして、先にシステムの保証を約束することはできないのでしょう。
トランプ大統領も非核化交渉の長期化の可能性を示唆しました。
[ドナルド・トランプ/米国大統領]
「何が起きるか見てましょう。(非核化)過程は人々が望むより長くなることもあるでしょう。」
一方でチョンウィヨン青瓦台安保室長は20日以降に米国を訪問して年内の終戦宣言を再説得すると伝えられました。
チャンネルAニュースのチョアンでした。
皆が言うようにもう韓国朝鮮人には騙されないよう、約束を履行させなければならない。
ひじ鉄砲をくらった終戦宣言の説得…一刀で拒絶した米国
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