【宇宙をさらに】宇宙のサイコロ?…日本の探査船、40㎞の距離で小惑星捕捉
小惑星に着陸した後、サンプルを採取するために数十億㎞を飛んだ日本の探査船はやぶさ2号が目的地を目の前にすることになった。
最近、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、わずか40㎞の距離で撮影した小惑星リュウグウ(Ryugu)の姿の写真を公開した。
先週末の23〜24日の間に撮影された小惑星リュウグウは、まるで深淵の宇宙の中に浮かんでいるサイコロのように見える。
はやぶさ2号プロジェクトマネージャーの津田雄一博士は「初めて遠くからリュウグウの姿を見た時は丸く見えたが、今は角ばった形が見えている」とし「まるで複数の色を持つ鉱物の蛍石のように美しい姿だ」と評価した。
直径が約900mのリュウグウは、公転周期475日、自転周期7.5時間の重力が弱い小惑星である。
地球と火星の間の軌道を回っており、太陽系誕生当時の生の物質を大事に保管していると推定されており、研究価値が高い。
津田氏は「写真を見ると、岩とクレーターが明確に見えて、撮影角度によっては違って見えるリュウグウの幾何学的な特徴が現れる」とし「リュウグウは遠い昔、大きな天体から離れた破片の可能性がある」と説明した。
一方、韓国語で「隼」という意味を持つはやぶさ2号は、世界で初めて小惑星「イトカワ」の微粒子を持ってきたはやぶさの問題点を補完して開発されたもので、過去2014年12月に打ち上げられた。
27日頃に目的地であるリュウグウの軌道に進入する予定のはやぶさ2号は、小さな着陸船と3台のロボをリュウグウの表面に降ろし、サンプルを採取してから2020年に地球に帰還する任務を遂行する予定である。往復で合計52億㎞に達する大長征である。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=105&oid=081&aid=0002925039
韓国人「やはり日本の技術はすごいです〜」はやぶさ2、まもなくリュウグウに到着
52
ツイートLINEお気に入り
50
1