タクアンは高句麗の僧の沢庵が日本に教えたものだった

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    • 4名無し2018/06/15(Fri) 14:21:20ID:gxMjk4NjU(2/5)NG報告

      >>1
      沢庵漬け・・wiki
      江戸時代に臨済宗の僧・沢庵宗彭(1573年-1646年)が考案したという言い伝えがある。沢庵宗彭が創建した東海寺では、「初めは名も無い漬物だったが、ある時徳川家光がここを訪れた際に供したところ、たいそう気に入り、『名前がないのであれば、沢庵漬けと呼ぶべし』と言った」と伝えられている。異説として沢庵和尚の墓の形状が漬物石の形状に似ていたことに由来するという説もある。なお東海寺では禅師の名を呼び捨てにするのは非礼であるとして、沢庵ではなく「百本」と呼ぶ。

      また別の説によると、元々は「混じり気のないもの」という意味の「じゃくあん漬け」、あるいは、「貯え漬け(たくわえづけ)」が転じたとも言われている。

      この大根の漬物は、18世紀に江戸だけではなく京都や九州にも広がり食べられていた。
      また、比叡山には元三大師こと慈恵大師良源(912年-985年)が平安時代に考案したとされる「定心房(じょうしんぼう)」と呼ばれる漬物が伝えられており、これを沢庵漬けの始祖とする説もある。これは丸干しした大根を塩と藁で重ね漬けにしたものであったとされるが、現在「定心房たくあん」として販売されているものは一般的な糠漬けの沢庵である。

      韓国にも、日本統治時代に沢庵漬けが持ち込まれた。「日帝の持ちこんだもので良かったものは、沢庵だけ」という格言があるほど韓国社会に受容され、現在では広く普及している。日本語のたくあんが朝鮮語式発音に変わった「タカン」または韓国語での造語である「タンムジ」という。「タン」は甘い、「ム」は大根、「ジ」は漬けものの意味。「ノランム」と呼ばれることもある(「ノラン」が黄色の意味。つまり黄色い大根)。味は甘酸っぱい傾向があるもののほぼ同じ。朝鮮固有のチャンジという漬物もあるが、これは名前通り(チャン=塩辛い)味が非常に塩辛い。また韓国では日本料理店のみならず、洋食を供するレストランでも沢庵漬けが出されることがあるが、これは洋食そのものが日本から伝わったものであるために定着した現象である。

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