歴史戦2018.6.14 20:48
ベトナム戦争時の韓国軍兵士による性的暴行問題を追及する英民間団体「ライダイハンのための正義」(ピーター・キャロル会長)は14日、同問題を象徴する等身大の母子像を製作し、今秋にも米ワシントンの連邦議会議事堂の展示会場に持ち込み、韓国の責任糾明を訴えたいとの考えを明らかにした。
同団体は、7日に韓国系米国人団体が同議事堂で慰安婦像を展示する動きに合わせ、同じ会場で、韓国兵による現地女性への性的暴行で生まれた混血児(ライダイハン)の存在をアピールする計画を進めていたが、最終的に参加を取りやめていた。
ただ、今後もこの問題の責任を追及するため、英国内で等身大の母子像製作を始めるという。
「ライダイハンのための正義」は「慰安婦問題に比べて、韓国軍兵士がベトナム人女性に性的暴行などして生まれた子供のライダイハン問題は国際的にあまり認識されていない。第二次世界大戦とベトナム戦争の区別なく、女性への性暴力を犯した者は行動に責任を取らねばならない」としている。
http://www.sankei.com/smp/world/news/180614/wor1806140044-s1.html
韓国軍兵士の慰安婦とされたベトナム女性と混血児をたたえる「ライダイハンの彫像」を前に語る彫刻家のレベッカ・ホーキンスさん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(関連記事) ライダイハンのための正義(英: Justice for Lai Dai Han
ベトナム戦争で派兵された韓国軍兵士がベトナム人女性をレイプして「ライダイハン」と呼ばれる混血児が生まれた問題が、いま世界中で注目されている。英国の民間団体「ライダイハンのための正義」が先日、正式に設立されたのだ。在ベトナム韓国大使館前などに、混血児像が設置されそうだ。「ライダイハンのための正義」は「ベトナムで韓国軍兵士の性的暴行に遭った女性たちが過酷な人生を送っていることを多くの人たちに知ってほしい」として、英国の市民活動家ピーター・キャロル氏の呼び掛けによって設立された。 (全文はリンクから)
http://reuterjapannews.hatenablog.com/entry/2017/09/27/094248
英団体、等身大「ライダイハン母子像」製作へ 韓国兵の性暴行、責任糾明訴え
196
ツイートLINEお気に入り
158
27