北米サミットの成功的な開催を待っていた開城工業団地の入居企業は年内再稼働を目指し、早期訪朝のための速度を出すことにした。
中小企業系は、国際社会の北朝鮮制裁が解ければ本格化する南北経済協力のうち、開城工業団地の再開が最初のイベントになると見ている。
開城工業団地入居企業は2016年2月に公団稼動全面中断された後、5回訪朝申請をしたが、すべて留保された。最後に、今年の平昌冬季オリンピック閉幕直後の2月26日にも訪朝を申請したが、政府はまだ答えを与えていない。
新韓の開城工業団地企業協会長(新韓物産代表)は13日、「訪朝申請はされており、政府の決定だけが残った」とし「私たちとしては訪朝準備はされており、政府が許可してくれれば、一日も早く行くことができる」と述べた。
開城工業団地入居企業は、早期訪朝に公団施設を点検し、年内に再開することが目標だ。
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2018/06/12/0301000000AKR20180612130200030.HTML制裁中だぞ馬鹿。
北朝鮮、開城工業団地を無断使用 中国資本を誘致か 韓国政府は反発
【ソウル=木下大資】北朝鮮が、韓国との経済協力事業「開城ケソン工業団地」を停止中にもかかわらず、工場を工場を無断稼働させている。中国企業の投資を呼び込もうとする動きもあり、韓国政府は反発している。
韓国紙・中央日報は20日、北朝鮮が中国企業の関係者らに開城工団の設備や試作品の写真を送り、投資を促していると報じた。韓国政府も状況を把握しており、統一省の当局者は同日「開城工団の設備や車両など韓国財産を無断使用しないよう警告してきた。法的手段を含めてあらゆる措置を取る」と強調した。
北朝鮮は無断操業で電子部品などを生産しているとみられ、国際社会による経済制裁が続く中、外貨稼ぎを狙っているもようだ。同紙は、中国資本が開城に入れば深刻な外交問題になるため韓国側が強硬姿勢を示していると指摘した。
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開城工業団地再開は年内か
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