日韓に伝わる古い逸話を紹介するスレ

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    • 1名無し2016/10/08(Sat) 14:37:06ID:A1MjQ3MjA(1/15)NG報告

      戦国時代の武将、直江兼続の家臣が領民といざこざを起こし、その領民を斬り殺してしまうという事件が起こった。
      調べると家臣の方に非があるようで、兼続は慰謝料を領民の家族に送ることにした。

      しかしこの領民の遺族は「金はいいから死んだ本人を還して欲しい」、と抗議。
      兼続の説得にもどうしても応じないばかりか、一層騒ぎ立てる始末。

      この遺族の行動に腹を立てた兼続はこの領民達を斬殺、死体に手紙を持たせる。

      「閻魔大王へ
       先ごろ死んでしまい、そちらに行った者だが、家族達を迎えにやるので、こちらの世界に戻して欲しい。
                                                 直江兼続」

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