これは私がラーメンを茹でている間に思いついたフィクションである。ジョークとして気楽に読んで欲しい。
朝鮮半島の近代化が併合によって成し遂げられたものと仮定するならば、朝鮮人の歴史学もまた日帝時代の教育に大きく影響されたものと推測できる。
ではなぜ現代において、日本と韓国の歴史観に大きな隔たりが生まれたのだろうか?
ここではその理由として「皇国史観」に注目してみたい。
『皇国史観とは、日本の歴史が天皇を中心に形成されてきたことに着目し、「日本民族」の統合の中心を「万世一系の皇室」に求める思想である』(wikipedia)。
皇国史観によれば、日本は2600年の間、天皇によって支配され、日本人の祖先は代々天皇に忠義を尽くしてきたとする。この考え方は1930年頃から国家によって強く推進され教科書などにも反映されていった。一方、皇国歴史観に反する言論や著作などは厳しく禁じられた。
併合時代の朝鮮半島での歴史教育もまた、皇国歴史観が反映されたものと考えられる。
皇国史観では、「日本は天皇が収める神の国である」という結論がまず存在し、歴史上の各事象はこれに沿って解釈される。場合によっては、歴史的事実が誇張/改変されることもある。(例えば、元寇における『神風』)
このような考え方は、日本では敗戦をもって失われ、現在では唯物史観に依る歴史解釈が主流となっている。
一方韓国ではどうだろうか?
皇国史観における主役を「天皇」から「我が民族」に置き換えた上で、今もなお皇国史観的手法で歴史解釈が行われているのではないだろうか?
だとするならば、日帝時代の日本の教育に責任を感じざるを得ない。
結論:韓国人の歴史観は日帝残滓である
韓国と日本の歴史観の食い違いは、日本の教育に責任がある
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