- 精神医学では、脳内化学物質のバランスの崩れ(ケミカル・インバランス)が“心の病”、すなわち“脳の障害”の原因と考えられるから、投薬や治療が必要という仮説が通用しています。皆さんもお聞きになったことがあるかと思いますが、セロトニンやドーパミンといった物質です。 
 ケミカル・インバランスについて、プラシーボ効果(偽薬効果:placebo effect)の研究で世界的に知られるIrving Kirsch博士は、「うつ病を脳内のケミカル・インバランスと捉える見解は、作り話です。」(“the Idea of depression as a chemical imbalance in the brain is a myth.”)、「半世紀分の研究を分析して得られたデータは、ケミカル・インバランス理論が完全に間違いであることを示しています。」(“A half-century of research has produced data indicating that the chemical-imbalance theory must be wrong.”)として、「The Emperor's New Drugs: Exploding the Antidepressant Myth」において、科学的証拠をもって、この結論に至った過程を記しています。
 同博士ら研究チームは当初、ケミカル・インバランス理論に対して疑念を抱いていたわけではなく、純粋にプラシーボ効果の研究のために、抗うつ剤の臨床試験データ分析を行ったに過ぎませんでした。
- >>64 
 ところが、はじめに行った、3,000人以上を対象とした分析の結果、プラシーボ(偽薬:placebo, sugar pill)との比較において、抗うつ剤の臨床効果の非常に低いことに驚いた同博士らは、1998年に最初の分析結果を発表した後、他の研究者からのアドバイスなどもあり、情報開示請求によって、米国食品医薬品局(FDA : Food and Drug Administration。医薬品の認可を行う公的機関。)より、抗うつ剤の認可の際に製薬企業が提出した試験データのうち、公表されていない臨床試験データを入手したり、また、民事訴訟における敗訴の結果、製薬企業が公表を余儀なくされた、つまり、製薬企業の隠していた臨床試験データ等を集めたりして、最も広く利用されていた6つの抗うつ剤、Prozac、Seroxat(Paxil)、Lustral(Zoloft)、Effexor、Dutonin(Serzone)及びCipramil(Celexa)について、プラシーボ比較試験のある、全ての臨床試験データの分析を行いました。なお、括弧内の薬品名は、販売される国によって異なる別名です。
 製薬企業の公表しているデータだけではなく、公表されていないデータをもあわせた総合分析の結果、後に数値等を示します通り、プラシーボとの比較における抗うつ剤の臨床効果はない、あるのは副作用だけである、という結論が出たのです。同博士らは、この分析結果をまとめ、2008年に3度目の論文を発表しました。この発表は英国において、The Times、The Guardian、The Independent、Daily Telegraphといったメジャー紙の表紙を飾り、BBC等のTVメディアで報道されただけでなく、アメリカ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、イタリア、南アフリカ、オーストラリア、カナダ、中国など、各国の主要なメディアで取り上げられました。
- >>65 
 抗うつ剤の効果測定の基準には、ハミルトンスケール(Hamilton Rating Scale for Depression、HRSD)という尺度が使われます。同尺度は0から51ポイントの尺度で、ポイントが高ければ高いほど重度のうつ病、ということになります。計測方法は、“患者”にインタビューを行った医師が、質問項目に応じたポイントを加算するもので、例えば、“患者”がよく眠ることができないと受け答えれば、6点のプラス、その後、よく眠ることができるようになったと受け答えれば、6点のマイナス、といった具合です。
 このような基準の良し悪しは議論の対象になりうるとしながらも、アメリカ精神医学会(APA : American Psychiatric Association)、米国食品医薬品局(FDA : Food and Drug Administration)や、英国国立医療技術評価機構 (NICE : National Institute for Health and Clinical Excellence)が、ハミルトンスケールを公式に採用していることから、Irving Kirsch博士も、ハミルトンスケールによる効果判断を行いました。
 分析の結果、プラシーボに対する抗うつ剤単独の臨床効果は、ハミルトンスケールにおいて、平均で1.8ポイントでした。18ではありません。1.8です。同博士は、この1.8ポイントでさえも、抗うつ剤の副作用によって引き起こされる身体的変化によって、“患者”の期待が変化した結果などによる効果であり、抗うつ剤の有効成分の効果ではないことを、臨床試験データから割り出しています。
 同博士はその後も様々な臨床試験データの分析を進め、抗うつ剤、抗うつ剤ではない他の薬剤、プラシーボ、副作用のみの薬、また、うつ病において原因とされるセロトニンの減少を引き起こす薬、つまり、ケミカル・インバランス理論が正しいとすればうつ状態になるはずの薬など、どの薬剤を投与しても、また、“症状”が軽度であろうが重度であろうが、服薬期間にも関係なく、効果のあるはずの薬を与えられているという“患者”の期待によって“症状”が改善するとまとめています。
- 長いw 
- 日本人は「耐える」ということを美徳とした民族だ。 
 だからドラマのおしんは好評を博した。
 若いうちから耐える事を強要されるので壮年期にはたいへんストレルに強い連中だけが生き残ってきた。
 ところが製薬会社がSSRIを売りたくてうつ病キャンペーンをやった。
 「あなたの苦しみ、お薬で直せます」
 この結果うつ病とかストレス障害への認識が高まり労働環境の見直しやブラックと呼ばれる企業への締め付けが強くなった。でも本当にこれは日本人のために良いことだったかどうか?
 物事を突き詰めて極めるまで考える。効率は悪くても止めない。諦めない。
 この初代ターミネーター的な日本人が減ったことは、国としては国力を弱める結果になっているかもしれない。
- >>67製薬会社のドル箱だからね。向精神薬。絶対認めないよ。 
- >>71  YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sxW9iliRCfc&t=130s YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sxW9iliRCfc&t=130s
 診断・統計マニュアルDSM精神医学による悪徳商法
 これには943ページにわたって、374の精神「障害」リストが載せられています。
 わずか2kgほどのこの本が、私たちの政府、裁判所、軍隊、メディア、そして学校などのような現在の社会のあらゆる分野に影響を及ぼしています。
 これを利用して精神科医は、強制的に精神薬漬けや、子どもの略奪、そして最もかけがえのない個人の自由を奪うことさえできるのです。
 それが精神医学の「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」です。これは3300億ドル産業を突き動かしてるエンジンと言えるでしょう。
 しかし、DSMの背後には何らかの裏づけがあるのでしょうか?それともそれは、えせ科学によって入念に作られた、ただの見せかけなのでしょうか?
 http://www.cchr.jp/videos/diagnostic-statistical-manual.html
- >>74 
 日本の病的ネットユーザーと戦ってwin-winやねw
- うつ病で生活保護貰ってる元知り合いいたけど、自分でうつ病うつ病言い、4日の保護支給日にパチンコ、SNSも積極的にやり、旅行、某アイドルグループの握手会?にも行き、私は下田市役所に通報しました。しばらくして切られて連絡取れなくなったけど。精神科医もビジネスチャンスで患者増えれば儲かるから審査は甘し 
- >>74 
 やっぱりうつ病だったのか
 まともになろうとしてふさぎ込むより、馬鹿でも元気があるのが一番だな
 あまりみんなの期待に応えなくてもいいぞ、存在するだけで値打ちがある
- >>74 
 おまえは人格障害だと思っていたが、うつ病も併発していたのかww
 はやく病院へ行け!
- >>46 
 実際にうつ病で大量に人が死んでるよ。
 見えないが実態は確実に存在するw
- >>69 
 耐える事が本当に価値があるかは大日本を見れば分かるw
- 매일 자위하면 우울증이 완화된다. 
- ジム行って筋トレして、セロトニンを生成 
 確か筋トレでセロトニンだかが生成される。
- 朝鮮人は鬱より自己愛性人格障害の方が問題だな。 
- マリファナなんて安くて良く効く薬が売れたら製薬会社は困るからなw 
 先進国で大麻を完全に禁止してるのはチョツパリランドだけw
- >>39マリファナは訴えてる人もいるよね。日本では医療としても使われていないんだよね。 
- マリファナが解禁されたらタバコが売れなくなる?タバコはほぼ税金だから売れなくなったら困るのかなぁ? 
 でも、うつ病が減るなら(減るのかはわからないけど)良いような気がする
- マリファナは無害で万病に効くという説がまことしやかに流れるが、そんな薬があるなら有史以前から人と共に歩んできたし近代まで活用されていただろう。 
 マリファナの効用は苦痛を緩和し精神的なストレス回復になるのに身体的依存を形成しないというものだが、精神的依存はあるから注意が必要。過度の依存は普通の生活から簡単にドロップアウトする結果になる。
 ヒッピー見てりゃわかると思う。
 もう一つの効用は食欲の増進で、これはガンなどの末期で全く食欲が取れないような場合には劇的な効果を上げているという。苦痛の緩和と合わせてガンなどの末期における緩和ケアのツールにはなるが、うつ病対策になるかは非常に疑問。
- 世界保健機関(WHO)の報告書は、米連邦政府によるカンナビノイド薬品の規制方針にもかかわらず、カンナビジオール(CBD)には健康に有害性がなく、複数の医療用途があると発表した。 
 先月発表されたWHO予備調査報告書によると、天然由来のCBDはヒト(および動物)において安全性・耐容性が高く、公衆衛生上の悪影響を伴わないとする。
 専門家はさらに、CBD(大麻に含まれる非精神作用性化学物質)は身体的依存を誘発せず、「乱用の危険性はない」と述べた。 WHOはまた、THCと違い、人はCBDによってハイになることはない、とも述べている。
 「今日まで、純粋なCBDの使用に関し、その娯楽的使用または公衆衛生に関連する問題の証拠はない」と彼らは述べている。事実、この報告書やその他の報告によれば、CBDはTHCの効果(向精神作用やパニック症状)を緩和することを示している。
 著者らは、研究によってCBDのいくつかの肯定的な効果が正式に確認されたと指摘した。
 WHOのチームは、CBDが成人、子供、さらには動物でさえも「てんかんの有効な治療法として実証されている」と判断し、CBDがアルツハイマー病、癌、精神病、パーキンソン病、その他の重大な病状に対する有効な治療であるとしている。
 近年このような発見が認められため、「CBDを医薬品として受け入れるために、いくつかの国が国内規制を変更した」と報告書は続けている。
 しかし、報告書によると、米国はその一つではない。米国ではCBDは大麻成分としてスケジュール1規制薬物に分類されたままであり、米連邦政府の見解によれば、それは「乱用の危険性が高い」ということを意味する。にもかかわらず、CBDの「非認定医療利用」はかなり一般的であると専門家は語る。
- >>59 
 韓国の文化依存症候群は「欝火病」である。
 引っ込み思案で弱気な40代以上の女性の間で多く見られ、原因としては家族間でのいさかいなどの個人や家庭に起因するもの、貧困や苦労などの社会経済的な問題に起因するものなどがあり、それらを解決しようにもうまくいかないことによる諦め、怒り、悲しみなどが挙げられる。
 「うつ」が民族病レベルで蔓延してるのは世界で韓国だけ。
 ところで「韓国人は気質的にうつ病になりにくい」とか、それどこ情報、どこ情報よー?
- >>88 
 一つ解った事が有る。グーグル先生か何か知らんが大した先生が居る天才だなwww 死ぬ程葉っぱ食らってろ!
 ハッシッシでもやりながらか? 溶けたのーみそで見付けた情報無責任に書くな。自分で経験したならそう書け。WHOだろうが何だろうが偉そうな名前使って語るな。
- よくわかんないけど(すまぬ)今まで偏見持っていたけどマリファナってそんな危ないものじゃないんだね。名前も可愛いし。でも、違法!日本では捕まります。だけど、そんな良いものならいつか医療としてでも合法になったらいいね。それで助かる人もいるならね。 
 覚醒剤とかシンナーとかコカインとか恐いイメージなんだけど、きっとそれぞれ違う物なんだろうなー。
- >>94うん、そうだよね。(¯―¯٥)合法ー!って言ってる人もきっと何かしらしてるのかもしれないし 
 気をつけます
- うつ病って、落ち込むだけでなくて激越型というのもあるそうだから、 
 それなんか自己愛性人格障害や火病と親和的なんだないだろうか
 うつ病4つの類型説の概念の中では(定型、抑制、激越、仮面)、
 下痢や頭痛の身体症状が強く出るものもあるようだから、
 男子に多い過敏性腸症候群なんて、うつ病だったとも言い変えれるかもしれない
- >>97 
 お、薬剤師かな
 ツムラって胸キュン?
- 現在のところ大麻は薬局で買えるものじゃないし、ヤクの売人は大麻も覚せい剤も一緒に扱っている 
 ふつうに客寄せのための入門ドラッグだし、客は覚せい剤予備軍なんだろうね
 悪友に誘われると成り行き上で断れないことがあるから、最初から断固拒絶しておくべきだ
- 大麻は、ホスピスで楽に死ねるように使います。 
 副作用を考えると使わない場合も有る位、毒です。
- 102名無し2018/04/09(Mon) 01:56:24(1/1) このレスは削除されています 
- 흑인은 우울증에 강하다고 하는데... 
- >>100 
 私の友人に心臓疾患で2度程危険な状態に成った人が居ます。死への恐怖は人によって違うと思います。彼は元気だった時とのギャップで一時鬱にも成りました。現在はかなり(鬱)は言い状態の様です。私は昔喘息が酷く死の予行演習(呼吸困難)への慣れから彼の愚痴、相談を受ける側です。
 人それぞれ本当に苦しんでいる人も居ます。
- うつ病には大麻が有効である。 
 医療関係者は製薬会社とズブズブの関係だから大麻の有効性に目を背けている。
 このチョツパリランドには司法にも医療にも介護にも正義が存在しないw
- >>103 
 방사능은 우울증의 치료약으로 유명.
 일본인이 방사능 식품에 집착하는 이유.
- そういえば。 
 北は覚醒剤の生産国だっけ。あれは鬱に明確に効くそうだ。副作用のほうが大きいから使わないが。
 ヘロイン依存者をして覚せい剤は良くないと言うそうな。
 ちなみにバスソルトなんていって売ってた脱法ドラッグだが、生産は中国あたりの田舎の製薬会社がドラッグの化学式を少し変えて法に引っかからない商品にしていたらしい。
 化学式を変えているので薬の効き方も副作用も予想がつかない。
 現場の警察官が覚せい剤使用者のほうが反応が予想できてマシと言ったとか。
- さえないときはぶっ飛んでいたい 
 大麻が大好き
 いつでも君とトリップしたいな~
- 大麻ビジネスは儲かるぞ~w 
- >>111 
 ヽ(`Д´)ノ<違うニダけどそっち系と言っておこうニカ、これ以上教えるといろいろ面倒ニダから話さないニダ。
うつ病を考えるスレ
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