膠着語だしバスク語やコーカサス諸語くらい古いんじゃないかと思う
日本語は形式的(網野史観かな)には8世紀から、倭(対外呼称)から日本と国号を変えた以降の言葉となり、それ以前は、ヤマト語或いは、ヤマト言葉となる。でも、一般人的には、国さえなかった縄文時代でさえ、日本の歴史ですから、太古の昔から日本語は存在すると考えます。
朝鮮半島の歴史は、民族(この用語も恣意的すぎるが)の変遷と断絶の歴史です。朝鮮語にも今まで続く歴史はありますが、朝鮮半島で、古来より遍く通用した言語ではありません。なにせ、直接の先祖と考えられてる新羅でさえ、具体的に、どんな言葉を話していたか、史料が限られ、新羅語なるものすら不明です。ましてや、高句麗、百済は、まったく別種ですから、言葉も違う。ちょっと例えは悪いがトルコ人がビザンツ人(ギリシャ人)の文物、言葉を、自分の直接の先祖として自慢するようなもの(トルコ人もアジア系だけでなくギリシャ人、バルカン半島の人間とそれと少数だが西ヨーロッパの人間と混血しているが)。トルコ人はトルコの文化に誇りを持っているし、出自もしっかり理解しているので、朝鮮人みたいに、朝鮮半島に存在した国は全て現代朝鮮人の誇るものだと勘違いはしていない。>>96これすごいな
>>90 >>95 >>96
その再構(記録がない昔の言語の復元)は古い。今の学界では否定されている。
まず、それは縄文時代の言語ではない。日本語と琉球諸語の共通祖語で、
当時の学者たちはそれ(=原始日本語、日本祖語・日琉祖語とも)が今から1500~1700年前の言語だと思っていた。
今は約2200年前に話されていた言語だとされる。
あの文末の *bumu は、琉球諸語に見える語尾で、
例えば「書く」は沖縄語首里方言では「かちゅん」だが、それを昔の学者たちは *kakiwomu に遡るものだと想定していた。
そして、原始日本語の4母音仮説(※今は6~7母音仮説が広く支持されている)によって *o は *u だったとされ、
先島諸語(宮古語・八重山語)では baka-「若い」のように w が b になるが、それを参考して w が元は *b だったとしたのが
あの *bumu である。
しかし、今では、あの語尾は琉球祖語が日本語から分岐したあとの言語変化によって付けられたのであり、形も *-worimu とされる。
そして、宮古語・八重山語で w が b になるのも先島諸語固有の現象であり、原始日本語とは関係ないとされている。
A-ba aka-ki koromo-bo kono-mi-bu-mu. より、
*a=pa akaki kərəmə=wo kənəmu. のほうが今の学界の再構に近い。>>100
やはり来たか。 早めに来てくれればこのスレの最初の方の謎の混乱が少なかったと思うw断言してもいいが、日本人が出現した時、彼らは日本語で会話した。
江戸時代、上方では「~や」ではなく「~じゃ」って話されてたっていうくらいだから、
数百年単位でかなり変化してるのではないかと思う。>>77
「いろふぁにふぉふぇど」じゃなくて「いろふぁにふぉふぇんど」もしくは「いろわにうぉうぇんど」だろう。
濁音の prenasalization(撥音「ん」のような音から始まるってこと)は、日葡辞書のアルファベット表記にも見えるもの。
そして、日本語は他の言語に比べれば「変化しなかった」と言ってもいいほど、保守的(conservative)な言語である。
奈良時代に英語とドイツ語はほぼ同じ言語だったとされるが、今はどうだ?ちなみに、芝居などで賢人が「~じゃ」と話するのは、
江戸時代の文化の中心地が上方で、
当時の上方の人たちがそういう話し方をしていたから。
これ豆な。文字に関してはある程度わかるけど
言葉の切り替わりってなかなかわかりづらいよな
もちろん文章から察することもできるけど
話し言葉の切り替わりって想像すると面白い
「マジ」とか使い出す過程と一緒で自然と普及していく感じなのかな
教えて先生方民族と言語の移動に関する最近の説(とは言っても、昔とほぼ一緒で年代だけ少し変わったもの)によると、
縄文時代に日本列島に住んでいた人は、日本人とは言い難い。言語も文化も独自のものだった。
分子人類学的には、Y-DNA haplogroup D-M55 が特徴的。今のアイヌがその後裔だと思われている。
約2950年前に、今の日本語と日本文化を持って日本列島に入って来た。これを弥生移住(Yayoi migration)と呼ぶ。
その移住した人たち、つまり弥生人は、Y-DNA haplogroup O-CTS713 が特徴的な民族で、その前は朝鮮半島に住んでいた。
しかし、日本人の場合と同じく、韓国人の先祖も昔は朝鮮半島には住んでいなかったため、韓国人の先祖と弥生人は同じ民族ではない。
弥生人は約3500年前に朝鮮半島に進出したとされる。
先も言ったとおり、その時、韓国人の先祖はまだ朝鮮半島にはいなかった。
韓国人の先祖は、もっとあとに、朝鮮半島に残った弥生人を征服して、朝鮮半島を手に入れた。
そして、弥生人のように日本列島にも進出しようとしたが、成功せず、弥生人に同化された。
分子人類学的には、韓国人には Y-DNA haplogroup O-L682 が特徴的だが、弥生人の O-CTS713 と O-L682 はすごく近い。
ISOGG 2016 では、O-L682 は O1b2a1a2a で、O-CTS713 は O1b2a1a1 とされているから、O1b2a1a まで共通である。
それに対して、中国人の特徴 O-M134 は O2a2b1 で、O までしか一致しない。
O-M95 = O1b1a1a を持ったとされるオーストロアジア祖語の話者たちや、O-M119 = O1a のオーストロ・タイ語族は、
中国人よりは韓国人・弥生人に近いが、やはり韓国人と弥生人の近さには敵わない。
だから、人類学者たちは韓国人の先祖と弥生人が朝鮮半島・日本列島に進出する前には、山東半島とか遼東半島で一緒に住んでいたと思う。
…というか、韓国人のもっと遠い先祖=弥生人の先祖で、O-P49 = O1b2 の集団だったと言ってもいい。
しかし、言語も一緒だったのかについてはまだ諸説紛々。もし興味があったら http://kaikai.ch/board/2806/ に来てくれ。>>74
本当!驚いたよ。韓国の大学教授クラスもジャーナリストも殆どの場合、その読解力が一般人と変わらないんだよね(笑)。
人なら当り前の筈の大脳新皮質優位に脳内活動を完結することが適わないことで、時系列を厳格に理解する「時間」認識を伴なう「人の意識レベル」に到達すること無く、野犬並みに1段階低い本能的な「序列社会」認識を伴なう「哺乳類の意識レベル」を担うところの脳組織内で、その脳内活動を短絡ループさせ、己の情欲または偶々海馬に在る脳内ドーパミン記憶を基準にした扁桃体反応を、恥じ入ることもなく外界に晒すだけの存在が、今「韓国人」を自称する半島に棲息する生き物なのだから、まともな論理展開が出来る物理的可能性が人並みにある筈がないからなのだろう。>>115
「は」は、昔は「ふぁ」「ぱ」だったのは知ってるよ。
16世紀ではどうだったんだろうね。…という事。(^-^:)まーよー、旧石器時代とか、北や南から入って来た連中、言語的には全く異なるだろうし、すっげぇ長い時間をかけて、そういった言語が溶け合った来たところに、中国から難民が押し寄せて、難民に煽られてどこぞの半島からもやってきて、言語なんかごっちゃごちゃじゃん
それが多分いったん落ち着いたところで、鎌倉時代あたりに日本の中心が関東に移って、当時の神奈川県の方言が全国に広まって、ま、それがだいたい今の日本語なんだと思う。
うん。神奈川県、偉い!>>113
Y染色体のD2と分類されるとことか
チベットに近いと思ってたんだけど
http://nihonsinwa.com/page/654.html>>10
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=-eNbVK63S8A
100年前の音声。簡単に聞き取れる。>>114
結極神代有文字の論は、皇國固有の文字なきを恥辱なりとする一種の見解より出でたるものゝ如く、議論としては甚だ薄弱なり、要するに上古の世には文字なく、假令また一種の文字ありたりとすとも、そは少數の社會に限られ、廣く行はれずして止みたるべく、今日傳へて神代文字なりとするものは、朝鮮其他の外國文字なるか、或は後世の偽作なりと見る方當を得たるが如し。
金澤庄三郎の著書「日本文法論」から引用。
韓国人のために以上の引用文を私が韓国語に訳した文を以下に乗せる。
결국 신대에 문자가 있었다는 주장은 황국 고유의 문자가 없었음을 수치로 여기는 발상에서 나온 것으로 학술 이론으로서는 매우 박약하며, 다시 말해 고대 이전에는 문자가 없었고, 설령 약간의 문자가 있었다 하더라도 그것은 소수의 집단에 한해 향유되어 널리 퍼지는 일 없이 사라졌을 것으로, 오늘날 전해지는 신대 문자라는 것은 조선이나 그 외 타국의 문자이거나 아니면 후대의 위작이라고 봄이 타당할 것이다.
카나자와 쇼자부로(金澤庄三郎) "일본문법론" (1903), p. 7에서
>>120
Y-DNA haplogroup D2 というのは、D-M55 の別称で、今は研究の進展により D2 から D1b に改名された。
これはもっと昔にアジアに入って来た人たちの痕跡で、比較的に孤立した地域に多く残ってるだけ。
だから、今の東アジアのどの民族とも特に関係は無い。
ただ、このマーカーで各地の先住民を判別することは出来る。
例えば、日本のアイヌ民族の人には D-M55 が多く、弥生人のような O-CTS713 は見られない。縄文系と渡来人が出会った時、
意思疎通のために両者の言葉をクレオール化(単純化)して出来たのが日本語。
というのが最近聞いた定説だけどな
その後どんな説が出てるのかは知らない>>125
それをしたいのはどこぞのカルト集団
日本人すら知らない話を良く探して見つけてきたよね、韓国のテレビ局は>>1
すみません。 >>123だけだと質問に答えてませんでしたね。。(^-^;)
単語の最後部分:88%が母音で終わる。
→ 現在、子音で終わるのは「ん(n)」しかないので、現在も殆ど母音で終わります。
母音のみの発音は、「必ず」単語の最初。
→ 変化したので、今は違います。
例:顔(kafo → kao) 香り(kawori → kaori)
単語の最初にラ行(ra ri ru re ro)は無かった。
→ 訓読みの言葉で今すぐに思いつきませんでしたので、現在は、有ったとしても少ないでしょう。
単語の最初に濁音は無かった。(濁音=g z j d b )
→ 「どうする?(dousuru)」などは現在は使いますね。昔は何と言ってたのでしょうか…。
その他、擬音語ではたくさんあります。>>129
「日本語は琉球諸語以外のどの言語とも証明できる系統的関係を持たない孤立した言語」説(日本で人気)と、
「え?日本語って韓国語と同系だろう、お前ら何言ってるの?」説(主に欧米で人気)がある。
そして、日韓両語について、
「日韓両語が同系かは分からないが、日韓両語がお互い以外と関係がないのはよく分かった」が世界中の研究者たちの合意点。
日韓両国の研究者には日韓両語同系説を否定する人が多く、日韓両国以外の研究者には同系説を支持する人が多い。
根拠は Alexander Vovin 教授の著書「Koreo-Japonica: a re-evaluation of a common genetic origin」
原文を以下に載せる。ちなみに、教授自身は同系説を否定している。
"The majority of Western linguists who are engaged in the historical study of either Japanese or Korean, or both, accept the genetic relationship between these two languages, while most historical linguists in Korea and Japan are either skeptical or ambivalent." (Vovin 2009, p. 3)>>134
は? あんたが孤立言語説と同祖説があるって言ってるんだが
んでその孤立言語がどうやって出来たのかの仮説があるって話でしょ
言語も持たない人種が日本まで来れたわけないし、なんかしゃべってたでしょ>>132
もっと真面目に言うと、弥生人が列島に入る前に日本列島で話されていた言語は原始アイヌ語だったとされているが、
日本語には原始アイヌ語の影響がほとんど見られない。地名、または(主に上代東国方言に残っている)少数の借用語だけ。
日本語と原始アイヌ語の関係について興味があるなら、これを読んでみるといい。Vovin 教授が書いた一般人向けのもの。日本語。
https://www.academia.edu/4282425
>>133
韓国語の原文と正反対になっているが…
「漢字などによる文字表記じゃなくて、音声言語としての日本語が使われたのはいつですか?」って訊いている。>>11
ところどころ漢字の影響抜け切れてなくて草生えますね。>>117
平田篤胤が作ったものではなく、阿比留氏が保存していたのを紹介した人です。>>138
なるほど
結局、何かの系統に含まれる筈なのに、なぜ原型も分からないほど変化してしまたのかが謎なわけだね>>124
金澤庄三郎 1872年-1967年
日鮮同祖論の学者。
戦後の反天皇左翼学者の主観でしかないですね。みんぱは頭良いな。書き込み自体もそうだが、
これだけ日本語できて知識も豊富なのに
慰安婦や竹島や任那日本府とかに一切関わろうとしないのが知性に溢れている>>144
朝鮮人喜ばせるだけだから、それは貼るなよ
バスパ文字から世宗がハングル作ったでいいだろ언어학적으로 따지면 일본어의 발음은 동남아시아 + 폴리네시아 계. 아마 일본섬 원주민도 그쪽출신으로 이루어진것으로 보인다.
일본은 '일본어'를 언제 부터 사용했나요?
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