【[平昌閉幕]「文化強国」アピールした五輪 多彩なイベントが好評】
【ソウル聯合ニュース】30年前のソウル五輪が韓国を世界に知らしめたのなら、今回の平昌冬季五輪は国際社会で「文化強国」としての韓国の地位を確固たるものにする礎になったと評価される。
「ピース・イン・モーション(Peace in Motion)」をテーマに行われた開会式は韓国の伝統、現代、未来の潜在力を結合させた文化の力量を全世界に披露した。2008年北京五輪の約10分の1にすぎない低予算で「劇的な感動を伝えた」との評価を受けた。海外メディアからも洗練された公演だったと好評を得た。特に、開会式の公演に突然現れ話題となった「人面鳥」は文化五輪に対する関心を高める役割を果たした。
K-POPは今大会で、確実に一つの文化現象となったと言える。
競技場では軽快なK-POPのリズムに合わせて踊る各国の選手や観客の姿がたびたび見られた。K-POPは開会式の盛り上げにも一役買った。ハイライトの選手団入場の際には編曲した大衆歌謡に加えPSY(サイ)の「江南スタイル」、防弾少年団(BTS)の「DNA」、TWICE(トゥワイス)の「LIKEY」、BIGBANG(ビッグバン)の「FANTASTIC BABY」、Red Velvet(レッドベルベット)の「Red Flavor」などのK―POPが流れ、曲に乗ってはしゃぎながら入場する選手の姿も見られた。
(後略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/25/2018022500990.html
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かつて小中華と呼ばれ、自らもそれを誇った朝鮮。
受け入れたのはもちろん、今の中国を起源とした文化だ。
統治者が日本に変わってからは、多くの日本文化が流れ込んだ。
その後、朝鮮半島の南半分が韓国として独立し、
彼らが「日本」を捨てようとした時に、はたと気づく。
「自分たちには、独自の文化がない」と。
事大主義で主体性を捨てることによって生き延びてきた歴史。
それが現在の韓国人の強烈な文化コンプレックスにつながっている。
【文化コンプレックス】文化強国アピールした五輪
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