2018年2月5日、韓国日報は、韓国産業人力公団が支援する就職研修を通じ、希望を持って日本企業に就職した韓国人学生たちの厳しい現状を伝えた。
記事によると、20代のチェさんは昨年2月、日本の情報技術(IT)企業のアプリケーション開発エンジニアとして就職した。政府機関があっせんする企業のため信頼していたという。
しかし、現実は期待とは全く違った。会社のあちこちに寝袋が散らばっており、会社は従業員が残業したにもかかわらずタイムカードには記録せず。昼食の時間はわずか30分。しかも机の上でモニターを見ながら食べるという。チェさんは「数カ月勤務してみたが、企業の財政状態がひどく、それこそいつつぶれてもおかしくないレベルだった」とし、「長く通えば足かせになると思い、6カ月で辞めた」と残念な心の内を語った。
韓国では昨年の海外就業者数が初めて5000人を超えるなど、海外就業が慢性的な若者の就職難の代替として浮上しているが、いざ「バラ色の未来」を夢見て海外に渡った若者の多くが現地で低い給与と不当な扱いに苦しんでいるという。
http://news.livedoor.com/article/detail/14266412/
韓国人が韓国政府に騙されて日本のブラック企業に就職
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