韓国の月探査計画が道に迷って座礁している。パク・クネ政府当時、2020年に予定された月面着陸計画が現政権に入って、2025年〜2030年に延期されたが、最近再び「条件付き2030年」に変更され、事実上放棄計画を放棄した。
その代わり、科学技術情報通信部は、今回の宇宙開発振興基本計画に突然「小惑星探査」を新たに追加した。2035年までに韓国型発射体を用いて、小惑星探査機を自力発射し、現地で試料を採取した後、地球に帰還するという内容だ。これにより、「ドッキング技術」と「地球の大気再入」技術を確保する計画である。政府は、技術難易度と開発サイクルを考慮してドッキングと地球再入技術の開発は、2021年に早期着手する方針だ。
この小惑星探査計画、日本のはやぶさそっくり。
月着陸は諦めるけど、日本の「はやぶさ」を真似て今度は小惑星探査だ
94
ツイートLINEお気に入り
89
1