この時代は中国の歴史書に頼るしかない。細かい記述は既に多数のスレに記載されているので割愛する。
先ず、倭国は百済から文化を教えてもらわないといけない非文化国であったのだろうか?
漢委奴国王印の金印が証明している。
中国において、象牙印、金印、銀印、銅印の序列があり国家間の証明印で朝貢が行われた。
象牙印は中国皇帝、金銀銅は周辺国や豪族である。
日本には金印を受けた記述があるが朝鮮半島諸国で銅印以外の印を受けた記述は一切ない。
また、印鑑は紙に押す物でありそこには文字が書かれている。
実際は文字等は渡来人が書いたと推測されるが、倭国王周辺に漢字の分かる渡来人がいるのに百済から文化を教えてもらう必要があるのか?
また、中国から見て倭国が半島諸国より上位にランクされているのにランクの低い国に文化を教わる必要があるのだろうか?
古墳時代以前の朝鮮半島と倭国との力関係
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