成績・就職・お金が心配…20代のうつ病増加率22%
サムスンソウル病院精神健康医学科のチョン・ホンジン教授は
(中略)
20代のうつ病は感情の起伏が激しいのが特徴だ。悲しい感情だけを感じるのではない。▼憂うつな状態から一瞬にして感情が高揚する▼いら立ちが増えて対人関係に問題が生じる▼不眠症が激しく集中力が落ちる--などの症状が見られる。放置すれば脳の機能が急激に低下する。感情を調節するセロトニン・ドーパミンのような神経伝達物質がまともに分泌されず、努力だけで克服するのは難しい。キム・ヒョンジョン韓国自殺予防協会広報・対外協力委員長(国立中央医療院精神健康医学科専門医)は「神経伝達物質のバランスが崩れれば意欲と意志が減少していく」とし「相談・薬物治療のほか、生活習慣の改善も同時にしてこそ克服できる」と述べた。 (中央日報)
韓国 20代のうつ病急増中
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