健康保険審査評価院によると、20代のうつ病患者は2012年の5万2793人から昨年は6万4497人
と22.2%増えた。60代以上の増加率(20%)より高い。同じ期間、10代、40・50代は減り、
30代(1.6%)はやや増えた。
サムスンソウル病院精神健康医学科のチョン・ホンジン教授は「20代は大学・軍隊・職場など生活
に変化が多い時期であり、うまく適応できなければ自責感・苦しみが押し寄せてくる可能性がある」
とし「憂うつな状態から突然、感情が高揚したりする両極性のうつ病が20代によく見られる」と述べた。通貨危機当時より高い青年失業率(9.2%)とも無関係ではない。
20代のうつ病は感情の起伏が激しいのが特徴
▼憂うつな状態から一瞬にして感情が高揚する
▼いら立ちが増えて対人関係に問題が生じる
▼不眠症が激しく集中力が落ちる
http://japanese.joins.com/article/865/236865.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|breakingnews
成績・就職・お金が心配…20代のうつ病増加率22%=韓国
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