北朝鮮情勢が緊迫するなか、日本は空から地上に向けて発射する空対地ミサイルや迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の初導入を急ぐ。トランプ米大統領も11月の来日時に「安倍晋三首相は様々な防衛装備を米国から買うことになる。多くの雇用が米国で生まれ、日本はもっと安全になる」と強力に後押しした。日本の防衛装備の調達はどうなっているのか。
トランプ氏の「世界最高の軍事装備を米国から買うべきだ。北朝鮮のミサイルを上空で撃ち落とせる」という熱弁は、米軍需産業の売り込みにも見えた。安倍首相も「日本は防衛装備の多くを米国から購入している。さらに購入することになると思う」と述べた。
毎年度の防衛関係費の総額と装備の調達方法を調べると、第2次安倍政権以降に変化が起きている。それ以前の2008~12年度の防衛関係費は年4兆7000億円台で横ばいだった。安倍首相が政権を奪還した13年度以降は右肩上がりに転じ、毎年度0.8%(400億円)~2.8%(1310億円)の範囲で増え続ける。
そうした中、会計検査院は米国側の言い値の取引による不利益や不備を何度も指摘してきた。F35も、日本製部品採用を条件に価格が割高に設定されたが一部の機体で採用されていないことが9月に発覚。自衛隊幹部も「部隊のやり繰りは苦しい。高額装備品の購入が続けば、人件費や装備の維持費などに影響が出る」と危惧している。
https://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20171217k0000m040104000c/
専門家によると、日本が購入予定のF-35Aはガラクタ(ポンコツ)。アプリが入っていないスマホで、機関砲は発射できず、赤外線ミサイルも搭載できない。旋回不可能、上昇不可能、動作不備、爆音。最新鋭戦闘機とは程遠い。ただ(普通)の飛行機。40年前に開発されたF-16戦闘機と、(模擬)空中戦をしたなら、負ける(おとされる)。とのこと。
「半田 滋 防衛庁防衛研究所特別課程修了 防衛省取材25年」
日本の防衛装備 アメリカの「言い値(要求値段に従う)」安倍政権 F-35は、ガラクタ(ポンコツ)!
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