「私たちだって小サバを獲りたいわけじゃないんです。大きくなったサバの10分の1の値段にしかならないのに…。しかし燃料費をまかなうためには獲らざるを得ないんです」。今月11日、韓国の近海で水揚げされたサバの90%以上が取り引きされている釜山西区(プサン・ソグ)の共同魚市場委販場で会った大型旋網漁船(サバ漁船)船長の話だ。
大型旋網漁船業界は、政府が韓日漁業協定を妥結して、中国漁船は21センチ以下でも穫れるようにしている現在の韓中漁業関連の協定を早く解決するべきだとする立場だ。マ課長は「対馬で操業できるように韓日漁業協定を早期に妥結し、中国漁船が済州(チェジュ)海域で21センチ以下のサバを獲ることができないようにするべきだ」と主張した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000007-cnippou-kr
韓日漁業交渉決裂のせいで…乱獲問題が深刻な小サバ
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