(東亜日報)【日本侮辱の脇役】にトランプ大統領を仕立てた晩餐会を後悔

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    • 1名無し2017/12/06(Wed) 23:44:02ID:Y2MTc5NDY(1/2)NG報告

             (前・略)

      最近、韓国政府は安倍総理に平昌オリンピックに来て欲しいと多角的に要請している。安倍総理も日本が議長国の韓中日首脳会議の成功のためにも韓国に背は向けない姿勢が見られる。しかし、普通の日本の人々の考えは大きく変わらないようだ。観光公社がいくら日本全国を回って平昌広報に努めても、「韓国人は日本を嫌っている」と考えたり、場合によっては韓国に行って辱めを受けることを憂慮する日本人がどんどん増えている。

      あちこちに慰安婦少女像を立て、少女像を乗せたバスがソウル市内を走り回る韓国で日本人が歓迎されることを期待するのは難しい。これに北朝鮮の核・ミサイル脅威まで重なり、安全に敏感な日本人としては行かない理由が多いだろう。

      これまで一部の日本メディアが文在寅(ムン・ジェイン)政権を「反日」と断定することについて、政府は「一部の国民感情があったりするが政府の意志ではない」として抗議性の説明をしてきた。しかし、最近、韓国政府がやっていることを見れば、これ以上この様な説明ができるのか疑わしい。

      政府はドナルド・トランプ米国大統領の国賓晩餐で独島エビを出して、慰安婦ハルモニと抱擁する場面を演出した。韓米関係を議論する席にあえて第3国である日本を刺激する素材を挟んで入れる必要があったのだろうか。「日本侮辱」の人気戦略(ポピュリズム)で米国大統領を脇役にしたてたという「誤解」を呼びかねない。

      大統領府にも外交部にも儀式専門部署がある。しかし、専門家たちがこの様な状況を演出したはずはないので、さらに上層部からの介入を疑うほかはない。意図しようがしまいが政府が韓日葛藤を助長しているという非難を聞いても仕方ない状況だ。彼らは果たして4カ月後、日本の総理を平昌オリンピック開幕式の貴賓席に招かなければならないと考えてはいたのか。さらに進んで外国人も一国家の一級儀式を国内政治に活用することを寛容に理解してくれると期待する、ということだろうか。

      ソース:東亜日報(韓国語)
      http://news.donga.com/Main/3/all/20171206/87599947/1

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