W杯アジア最終予選実況スレ(今夜は眠れない)

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    • 6名無し2017/09/05(Tue) 08:49:23ID:Y3NDA3MjU(5/6)NG報告

      今夏に加入した北海道コンサドーレ札幌で出色の出来を披露しているチャナティップ・ソングラシンが、メルボルン決戦に向けて熱い想いを語った。

      タイ代表はワールドカップ・アジア最終予選グループBで最下位。すでに出場の見込みはなくなっているが、攻撃陣を牽引する23歳の“小さな巨人”は、将来につながるゲームにしたいと意欲的だ。

      「前にホーム(昨年11月)で戦った時は2-2だったし、勝てない試合じゃなかった。たしかに個々の力量差はあるかもしれないけど、僕たちにも勝つチャンスはあるはずだ。タイは失なうものがなにもない。プレッシャーはオーストラリアに重く圧し掛かっているはずだ。ここでサプライズを起こしたいね。プレーを楽しんで、代表チームの一員としての誇りを胸に戦う。ここで得る貴重な経験をこれからにつなげたい」

      オーストラリア国内ではメディアやファンの間で「タイ相手に何点取って勝つか?」がテーマとなっている。だが、タイ代表を率いるミロバン・ライエバツ監督は「我々のディフェンスを侮ってはいけない」と突っぱねる。

      ライエバツ監督とオーストラリア代表は2010年の南アフリカ・ワールドカップで対戦。当時はガーナ代表を指揮し、グループリーグで1-1のドローを演じた。セルビア人指揮官は「あの頃のほうがオーストラリアのチーム力は高いと見ている。我々は時間を掛けてじっくり守備の強度を高めてきた。火曜日のゲームはそれを証明する絶好の機会になる」と語った。確かにこの2試合はUAE戦、イラク戦ともに1失点に抑えている。

      グループBは2位サウジアラビアと3位オーストラリアが同勝点の16で並び、前者の得失点差が+6(総得点16)で、後者が+4(総得点14)。4位UAEは勝点13の得失点差が-2で、こちらは可能性こそあるとはいえ、プレーオフ進出の3位滑り込みがかなり厳しい情勢だ。

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