- 靖国神社を参拝するのは、閣僚だろうと個人の自由だと思うし 
 実際、身内で戦死して遺骨も拾えない人もいるわけだしね
 ただ、A級戦犯合祀問題を知らない人が多い気がするので
 wiki白鳥敏夫
 『1978年(昭和53年)10月17日、靖国神社の合祀祭にて昭和殉難者として合祀された。その際、昭和天皇が富田朝彦宮内庁長官に対し「A級が合祀されその上 松岡、白取(原文ママ)までもが」、「私はあれ以来参拝していない、それが私の心だ」と述べ、白鳥の合祀に不快感を示した旨が記された「富田メモ」が2006年に発表され、話題となった[74]。』
 wiki松岡洋右
 『なお、1978年(昭和53年)に靖国神社がA級戦犯らを合祀した際、昭和天皇の意を汲んだ宮内庁が、「軍人でもなく、死刑にもならなかった人を合祀するのはおかしい」と、同じく文官の白鳥敏夫と並んで、松岡の合祀に強く抗議したというエピソードもある(詳細は富田メモを参照)。』
 蛇足ながら、靖国神社は、軍人で戦死した人をまつる神社
- >>951 
 君ごときが、陛下の大御心を「忖度」するって、どんだけ傲慢なんだか
- >>951 
 忖度の域はでないが結論なの。
 歴史だから忖度じゃ十分はないんです。
- >>942 
 >大原康男 國學院大學名誉教授。専門は宗教行政・政教問題。博士(神道学)
 歴史家ではありませんね。素人です。
 >百地章 法学者。専攻は憲法学。前日本大学法学部教授
 そもそも、否定すらしていない。
 >若狭和朋 前九州大学大学院客員教授・教育学博士
 徳川侍従長は、メモの日付より10日以上前に退職しております。よって、徳川侍従長ではない。
 >岡崎久彦 サウジアラビアとタイ王国特命全権大使、外務省情報調査局長を務めた元外交官
 『卜部亮吾侍従日記』を知らないのですか?歴史家でありません。ど素人です。
 一体、いつになったら、『富田メモ』と『卜部亮吾侍従日記』を併せて批判している歴史家を出していただけるのでしょうか?
- >>955 
 名前の挙がっている人たちのレベルが低いことが丸わかり
 これくらいの人しか否定していないのでしょう。
- 無意味でしたね。 
 あとここのノリで他スレで暴れてたのが目に余ってきました。
 止めてくださいね。
 それでは。
- 結局、合祀否定派は、憶測やら「忖度」やらで、畏れ多くも陛下を政治利用し 
 いちゃもんをつけるだけで
 靖国をどうすべきか、なんら現実的提案ができない
 片隅で文句だけいって、何も建設的意見が言えない、無能者だ
 最後に、自分の靖国に対する見解を述べよう
 A級戦犯は、すでに多くの英霊と合祀され、一つの御霊になっている
 今さら分祀しても、御霊は靖国から消えない
 問題なのは、靖国の管理方針
 特に、政治家と結びつき、靖国参拝を公式行事化しようという意向がある
 困った事に、そうした不穏な動きを監督指導すべき立場の、神社本庁までが政治と癒着している
 そうした政教分離の原則に反する、不透明な意図に対し、国民が抗議して、
 純粋な宗教施設、伝統的神道の精神に則った神社として、由緒ある神社から神官を招いて
 正しい神社のあり方を守るよう、求めていくべきだ
- >>958 
 >結局、合祀否定派は、憶測やら「忖度」やらで、畏れ多くも陛下を政治利用し
 >いちゃもんをつけるだけで
 政治利用だと逃げているのはおカルト君でしょ
 >靖国をどうすべきか、なんら現実的提案ができない
 そんな必要など無い朽ちるなら朽ちればいいだけの話
 きっと、何かの怨霊に取り憑かれたのでしょ
 また、おカルト君の『俗神道』の解説など、興味が無いし
 スレとも関係ない話
- >>959 
 資料はいろいろな人が調べて、信頼できるかを考えます。
 UFOも調査できないのは同じですね。
- 『富田メモ』と『卜部亮吾侍従日記』以外にも松平永芳宮司がどんな人だったのか? 
 理解できれば分かるというもの
 もう一度貼ろう
 『靖国神社の祭神たち』秦郁彦より抜粋
 『元「殿さま」とはいえ、陸上自衛隊の一佐で退官して故郷の福井で郷土博物館の館長をつとめていた知名度の低い松平永芳の就任は、神社界でも予想外の人事だったことは窺わせるが、その松平は三ヶ月後にA級戦犯十四名の合祀を断行した。
 『神職の資格を持たず「無免許宮司」と自称した松平にとって、最初の半年は教義や祭司の勉強だけで手一杯のはずだが、その間に彼はやく20本の宮司通達を出し、A級戦犯の合祀、国家護持の法規と神社財政の自立宣言、定年制の導入など諸改革を矢つぎばやに断行している。
 『私は就任前から「すべて日本が悪い」という「東京裁判史観」を日本の精神的復興はできないと考えておりました。それで就任早々書類や総代会議議事録を調べますと、その数年前に、総代さんのほうから「最終的にA級はどうするんだ」という質問があって、合祀は既定のこと、ただその時期が宮司預かりとなっていたのですね。
 『それなら、千数百柱をお祀りした中に、思いきって十四柱をお入れしたわけです。
 『靖国神社の合祀祭名簿は、いつもは十月に神社が出してきたものを陛下のお手元にあげることになっていたんですが、昭和五十三年は遅れて十一月に出してきた。〔つまり合祀祭の後〕
 「A級戦犯の十四人を合祀した」と言う。
- 靖国神社の祭神たち』秦郁彦より抜粋 
 『極端な一例を挙げてみる『入江相政日記』に現われる「また靖国神社の松平宮司が馬鹿なこと、浩宮様の御留学について反対」(一九八三年三月十四日)と言う記事である。
 『「松平君が”御成年”におなりになったのだから(皇太子は)靖国神社に御参拝もなるべきだ」と宮内庁長官に行ってきた話も出てくる。聞かされた入江は「そんなの、ほっとけば」と答えたが、「東宮御所は大騒ぎ」(一九八〇年五月三〇日)になったらしい。
 一九八五年八月には、中曽根首相の靖国公式参拝めぐる騒動が起きている。政教分離を気にした首相が、玉串奏呈や二礼二拍手などの神社祭式に従わず護衛を同行したことに怒った松平は、出迎えもしなかった。そして「非礼参拝」「弓削道鏡にも等しい」「体を張ってでも中曽根参拝を阻止すべきだった」と罵倒した。
 『このうち『週刊新潮』がキャンペーンした徳川説は、天皇発言の十六日前(四月十四日)に侍従長を退任したことが判明したので自然消滅している。
 『十数回に及んだ富田メモの研究委員会で議論を重ねても、なかなか解釈が一致しなかったのは「親の心子知らず」のくだりだった。なにしろ最後の宮内大臣だった松平慶民の日記や資料を継嗣の永芳が焼いてしまい、宮内庁が進めている『昭和天皇記』の編纂事業に支障を来しているくらいだから、慶民の言行、とくに「平和に強い考があった」かどうかを検証するのは容易ではない。
 しかし、「私心が全く無く、美しい勇気を持ち、天皇の信任が厚かった」(入江相政)ことを推測させる情報は、いくつか見つかった。
- >>964 
 全面公開は、昭和天皇陛下のプライベートな理由でできないが
 該当箇所は、公開しているでしょ
 あとは、解釈の問題
 そして、まともな歴史家で異論は無い。
- >>971 
 なるほど、失礼しました。
 そのメモが信頼できるとなれば、確かに陛下は靖国神社にはそうした理由で参拝しなかったのですね。
 陛下も一人の人間ですから、個人的心情を優先した可能性は否定できません。
 あとは決定的な証拠であるメモ次第ということでしょうね。
- 調べてみましたが、なるほどA級戦犯自体を嫌っていたのではないという説もあるのですね。 
 個人的には陛下の嫌いな基準がアメリカ次第ではないという説を推したいですが。
 そちらの話は置いといて。
 資料もとを見るとアジアの国々と禍根を残すことを憂いていたみたいですね。
 許せない人間もいたし、A級を合祀することをアジアの国々との禍根を残すことを憂いて反対したという説になりそうです。
 木戸さんのこともあるので細かい心情は分かりませんが。
- 陛下は合祀が平和に対して問題をもたらすと考えた。 
 そして合祀後は平和を考えて参拝していない。
 ここまでは推察できます。
 しかしなんとまあ婉曲的な表現ですね。
 象徴とは何かを考えさせます。
- ソソソース。 呆。 
 せめて、ウースターソースにしやがれ。
 おやすみなさい。
- 新情報があるので、蛇足を 
 安部首相の靖国参拝差し止め訴訟で、原告側の訴えが取り下げられた、争点は
 (1)靖国参拝は原告らの法的利益を侵害したか
 (2)靖国参拝は政教分離原則に反して違憲か-など。
 岡崎裁判長は「首相による靖国参拝は、他者の信仰への圧迫、干渉を加えるものではない」
 などとし、原告の法的利益を侵害しないと指摘。「法的利益を侵害しない以上、参拝の差し止
 めや損害賠償、違憲性の確認を求める訴えには理由がない」などとして退けた。
 古賀誠元自民党幹事長が、A級戦犯の分祀を求めて、日本遺族会に働きかけている
 理由は、天皇親拝を復活させるためだという
 参拝されるかどうかは、陛下ご自身がお決めになる事だろう
 今上陛下がご希望されるならまだしも、政治家がこのような運動をするのは
 靖国と天皇の政治利用に他ならない
 日本遺族会も、日本遺族政治連盟を傘下におき、首相の靖国参拝を求めている
 参拝するしないは、個人の自由だろうに
 どうしてそっとしておけないのかね、政治関係者が、こういう横槍を入れるのが一番きな臭い
 政教分離の原則を弁えない、こういう連中こそ危ないと思うわ
- そして木戸さんのらことを考えると、日本側から見たら功労者でアメリカ側から見たら犯罪者となるような人間のことも認知していた。 
 ここでいうアジア諸国からしたら、功労者も何もないので難しいですね。
 陛下にとってはひたすらに戦後の贖罪の時代だったのでしょう。
 現在の靖国神社やA級戦犯とは感覚が少し違うのでここが混乱を招いてそうです。
 アジア諸国が戦前を利用する時代なので。
- 靖国神社は、一度祭祀した御霊を、後付の理由で分祀する事はできないとしている 
 神社本庁も、御霊は分祀しても元宮に残るので意味がないと言っている
 A級戦犯の御霊も、今は他の英霊と一体になって一つになっている
 別宮でA級戦犯だけ分祀する事はできるが、靖国の御霊が消えるわけではない
 神社における御霊というものの扱いを知っていれば、分祀論など無意味とわかる筈なんだが
 この点では、靖国側の主張に理がある
 一度祀ってしまったものは、どうにもならんのよ
 無茶な事をすればそれこそ、皇統とともに歩んできた、神道の伝統を破壊してしまう
 分祀論者の言ってる事は、現実的に意味がない
 ごちゃごちゃ騒がず、御霊が安眠できるようにしてあげて欲しいものだ
- >>976 
 >どうしてそっとしておけないのかね、政治関係者が、こういう横槍を入れるのが一番きな臭い
 >政教分離の原則を弁えない、こういう連中こそ危ないと思うわ
 今更だね
 ”分祀”を言った政治家
 中曽根康弘
 板垣正
 野中広務
 麻生太郎は、靖国神社を任意解散させた上に特別法人『国立追悼施設靖国社』をつくり天皇陛下をお招きすると言う案まで出しているね。
 自民党内でも『富田メモ』『卜部亮吾侍従日記』は否定できず、だから分祀なのだろう
 私は、昭和天皇陛下がA級戦犯合祀に反対だった事実が言いたいだけで
 分祀ができようができまいがどうでもいいのだけどね
 分祀(実際は廃祀なのだが)は
 『一九七四年明治天皇の参拝に先立ち、教部省は元逆臣の将門を祀るのは好ましくないとして 「断然廃止候テハ如何」と神社に圧力をかけたので、境内に格下の将門社を建てて遷座し、・・・』
 と、社史の『神田明神史考』に先例が書いてあるね
 この程度が、『新情報』とは、さすがおカルト君、呆れるね
 前もって、調べておくべきだろう
- >>977 
 wiki柳条湖事件
 『政府は、19日午前10時に緊急の閣議を召集した。閣議に先だって第2次若槻内閣の首相若槻禮次郎は、南次郎陸軍大臣に関東軍の行動は真に軍の自衛のための行動かと念を押し、南は「もとより然り」と答えた[16][17]。このとき、もしこれが日本軍の陰謀によるものなら、世界に対する日本の立場は困難になることを指摘した[17]。
 『19日午後1時30分、若槻首相は参内し、内閣の不拡大方針を昭和天皇に奏上した[18]
 『閣議でこの議論がなされていた午後3時半ころ、朝鮮軍より越境開始を知らせる参謀総長宛の電文が到着し、ただちに陸相より閣議に報告された[20]。林銑十郎司令官の命令による独断越境であった。一軍の司令官が天皇の命をまたず部隊を国外に動かすことは重大な軍令違反であり、陸軍刑法では死刑に相当した[19]。若槻首相や井上準之助蔵相は閣議の席上でおおいに憤慨した[20]。この話をあとで聞いた鈴木侍従長も「御裁可なしに軍隊を動かすことはけしからん」と怒ったという[20]。
 『9月22日午前9時半、若槻が参内した際、昭和天皇より、政府の事変不拡大方針は至極妥当と思うので、その趣旨を徹底するよう努力せよとの言葉をかけられている[20]。
 結局、旧日本軍により、なし崩し的に満州事変は起こり、満州国に反対した犬養毅首相は暗殺
 国際連盟脱退
 昭和天皇陛下にも、立場上言えなかったが”戦犯”については言いたいことがあったと言うことだろう
 【憲法草案に昭和天皇「これでいいじゃないか」 幣原首相との面談メモが見つかる(朝日新聞社)】
 こういう記事書くのってなぜか左派新聞なんだよね。
 憲法守れだ何だ言うくせに、自分たちの都合のいいことは天皇を利用しようとする。
 この典塔とかいうやつも同じ、統帥権を振りかざして戦線を拡大した関東軍も同じ。
 天皇の言葉を自分の主張を通すために利用する奴こそ最大の不敬。
 
- なぜ分祀なのかがアジアとの禍根を無くすためとするなら、分祀したところで譲歩ととり干渉してくる現在はまた対応は変わりそうです。 
 そして、A級戦犯に対しての昭和天皇の考えは複雑そうです。
- まあ昭和天皇の話と現在の靖国神社問題を同時に扱うのは問題ですね。 
 陛下は昭和史の話であり、靖国神社の現在の話題とは違いますので。
- >>989 
 頭悪いね、
 分祀について論じるなと言ってるわけじゃない。
 分祀の根拠として天皇の言葉を持ち出すなと言ってるんだよ。
- >>994 
 木戸幸一に対しておっしゃったことですね。
 彼は、特別です。
 自分の日記を証拠として東京裁判に提出して、軍人から嫌われておりますからね。
- 今回の安部靖国訴訟の判決は予想の範囲内でした。 
 大分前に書きましたが、安倍首相が小泉さんを見習って何度も靖国に参拝すると、
 小泉さんの大阪高裁の場合のように憲法判断をせざるを得なくなります。それでも
 原告の法的利益の侵害がないという理由で棄却されるでしょう。さすが国家上級や司法試験を優秀な成績で合格した法務官僚や最高裁判事の守りは鉄壁です。この鉄壁の守りが崩れる唯一のシナリオは、首相が何度も靖国に参拝し、所謂目的効果基準の範囲を超えているにもかかわらず、高裁で合憲の判決が出てしまうことです。すると最高裁は原告の法的利益の侵害がないという理由で逃げることができません。まあ、あり得ないことですがね。結局、これからの首相は在任中に1度だけなら、政教分離の原則に反しない私的な参拝と見なしてもらえるということですね。
 さて、このスレッドの趣旨は天皇陛下が靖国に行かなくなったのはA級戦犯合祀が御意に召さずということの是非でしたね。私はこれまでの資料から御意に召さずと考えます。
 自分益を優先し責任観念を欠いたまま暴走した軍、それを容認した文官および昭和天皇ご自身によって帝国は自壊し、その帰結として敗戦、昭和受難者はその象徴でそれを顕彰する靖国は大バカというのが私の主張ですが、いずれにせよ、現在の靖国のままでは今上陛下および将来の天皇陛下も靖国にはいかれないでしょう。遺族会ももうすぐ子の代から孫の代に完全に切り替わります。目の黒いうちはと拘らず、将来のことをよく考えて行動してほしいですね。
- >>995 
 平和のために。
 良く分かりませんが、現在の靖国問題はどうするにもここを一番にということでしょうか。
 最近の平和発言する人がたいてい頭がおかしいので本来の意味でということで。
- >>996 
 だから、大物自民党議員すら凌ぐ極右だけが、反対しているだけでしょ
 少なくとも、タブーとして扱っていない
 それを、タブーにしたら分祀の議論すらできないのだから
A級戦犯合祀問題
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