在韓米軍のジェイビア・ブランソン司令官は24日午後10時ごろ、西海上空で行われた在韓米軍の戦闘機訓練を巡り韓国国防部(省に相当)を全面的に批判する声明を発表したが、これは米戦争省(旧国防総省)の指示により行われたことが26日までに分かった。
複数の外交筋や安全保障関連の消息筋は「ブランソン司令官による24日夜の声明は個人の判断で行われたものではない。トランプ政権からの明確なメッセージだ」「ピート・ヘグセス戦争省長官など米国政府高官からの指示があったと聞いた」と伝えた。
韓国国防部(省に相当)はこの訓練について「ブランソン司令官が謝罪した」と発表したが、これに対してブランソン司令官は「有事への備えに謝罪などしない」とする声明を夜中に出した。韓米間に意見の食い違いがあった場合、通常は水面下で調整するのが慣例だが、今回在韓米軍司令官が声明で韓国政府の主張に直接反論したのは異例と見なされていた。
■韓国軍の対応について米国は「中国の意向の反映」と疑念
上記の外交筋などによると、この問題は直ちに米国に報告され、一連の動向は米戦争省幹部らの間で共有されていたという。この外交筋は「ブランソン司令官の声明発表の時刻はワシントン東部時間で朝の時間帯だった」として「米戦争省高官らが明確に反論するよう指示したと聞いている」と伝えた。指示を受けブランソン司令官は声明で安圭伯(アン・ギュベク)韓国国防部(省に相当)長官と韓国軍合同参謀本部議長に直ちに報告されなかった点は残念」としながらも、「国防部長官に訓練について事前に伝えた」と強調することで、韓国軍の指揮系統や報告の仕組みに問題があると公に指摘した格好だ。
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韓国外交筋「在韓米軍司令官の反論は米戦争省の指示だった」 中国軍機と西海で対峙
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