2035年「新車の完全EV化」を放棄したEUの致命的な誤算

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    • 1名無し2025/12/22(Mon) 14:08:33ID:E1MTQ3Njg(1/1)NG報告

      欧州委員会が2035年の新車EVシフト目標を発表したのは2021年7月のことだった。当初、EUが掲げた目標を称賛する声があった一方、野心的かつ性急的であり、実現は不可能だという見方も存在した。次第に新車EVシフト目標の実現が困難なことが明らかとなると、EUがいつ、この目標を修正するかに注目が集まることになった。

      とはいえ、こうした規制の強化に伴う市場の活況は、あくまで人為的かつ一過性のものだ。廉価版のEVを投入したとはいえ、関税を課されたはずの中国製EVの方が依然として高い価格競争力を持っており、各自動車メーカーの苦境は続いている。それもあって、各自動車メーカーはEV以上にHVの販売に注力しているのが実態である。

      実際に数値を確認すると、HVは2025年1-10月期の累計で15.6%増の310万9362台と、こちらも過去最大の登録台数である。事実上の日系メーカー潰しの意味合いも強かったEVシフトだが、結果的には、HVに優位性を持つ日系メーカーに塩を送る事態となっている。この辺りも、EUのEVシフトの大きな誤算だったと言えよう。

    • 2名無し2025/12/23(Tue) 12:12:12ID:AyNDg3MDE(1/1)NG報告

      日本ではヒュンダイEVがランボルギーニより売れませんwww

    • 3名無し2025/12/23(Tue) 12:13:40ID:E2ODg5MTA(1/1)NG報告

      中国のEVの墓場の山がファイトシートです😊

    • 4名無し2025/12/23(Tue) 12:32:26ID:kyNTM4ODQ(1/1)NG報告

      EV車は総合的には脱炭素には成って居ません、又気温の変化に対して充電が不十分です
      EV車の廃棄は土壌汚染の恐れが有ります、車重が可なり重いです
      2035年はEV車の廃棄は当然です

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