韓国旗に一礼の高市首相、韓国メディア「尊重心」好意的に報じる

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    • 1名無し2025/11/01(Sat) 20:04:20ID:gxOTI1OTE(1/1)NG報告

      高市早苗首相は10月30日、韓国・慶州で臨んだ李在明大統領との初会談の際、会場に掲げられた韓国国旗(太極旗)に黙礼した姿を韓国メディアが好意的に報じている。革新系紙のハンギョレ(電子版)は11月1日配信の記事で「太極旗の前に頭を下げて礼を尽くす姿が捉えられ、話題になっている」と振り返り、「会談場で相手国の国旗に頭を下げるのは異例といえる」と指摘した。

      高市首相「国旗は日本も外国も尊重」
      高市首相は、李氏と言葉を交わしながら記念撮影に納まった後、李氏に自席に着くようにエスコートされた直後、後方の韓国国旗の方にくるりと振り返り、一礼をささげた。

      ソウル新聞は10月30日の配信記事で首相の所作を「通常首脳会談では見にくい異例の行動で、高市首相が韓国に尊重心を表したものと解釈される」と報じた。

      アジア経済も31日の配信記事で「異例」と評し、高市首相について「極右志向と評価される人物で、このような行動に注目が集まっている」と分析した。

      高市首相を巡っては、令和2年12月の産経新聞のインタビューで「日本国旗も外国旗もともに尊重できる」環境づくりを目指す考えを示している。

      李氏は11月1日の記者会見で、高市首相について「非常に良い印象を受けた」と述べ、今後の日韓関係について「はるかに良い段階に進める」と語った。

      李氏は高市首相の地元・奈良県を訪れたい考えを示し、首相も賛意を示したという。

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