韓国のキャラクター産業がKコンテンツの新たな成長軸として注目されている。

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    • 1名無し2025/10/25(Sat) 12:49:37ID:g3Mjk4MjU(1/1)NG報告

      映像を基盤としたキャラクターIPが世界的に成功したのに続き、最近ではイラストを基盤としたキャラクターが生活の中で新たな文化として広がっている。
      代表的な例として、ピンキッツの『ベイビーシャーク(Baby Shark)』、『ティニピン(Tiny Ping)』、カカオフレンズ(Kakao Friends)などは、映像コンテンツとストーリーテリングを中心に世界市場で認知度を獲得した事例だ。

      これまでドラマやOTT映画がストーリーを通じて、K-POPが音楽で世界を魅了してきたとすれば、今やKキャラクターは消費と日常を通じて世界へ広がる生活型Kカルチャーの次の段階として注目されている。

      最近では、イラストを基盤としたキャラクターがデザインと感性を中心に、ファッション・飲食・リビングなど日常型商品を通じて消費者と直接出会う新たな韓流モデルを生み出している。代表的な例がHNFがマスターエージェンシーを務めるキャラクター『カナディ(Ghanadi)』だ。

      コンビニCU(シーユー)で登場した『ガナディバナナウユ』の成功を皮切りに、いちご・チョコ牛乳、マンゴー・グレープフルーツドリンクなどへと商品ラインを拡大した。市場では『ガナディバナナウユ』が約150万個、『ガナディスナック』が100万個以上生産発注されたと伝えられている。

      今年5月15日から28日までの2週間にわたり開催されたカナディのザ・現代ソウルポップアップストアには、1万人を超える来場者が訪れた。事前予約7000席がオープン18分で完売した後、残り4000席をめぐって激しい『オープンラン』が繰り広げられた。

      コンビニGS25はカカオフレンズのキャラクター『チュンシギ』を活用したコラボ商品『チュンシク牛乳』で人気を集めている。『チュンシク牛乳』は2022年の初登場以来、3年間で月平均100万個以上の販売を記録した。去る22日にはキーホルダー型『マッサムチュンいちご牛乳190ML』を発売した。

      専門家は「Kコンテンツ産業が今や映像中心からデザインやイラスト中心へと拡大している」とし、「イラストキャラクターのグローバル化はその転換点となり得る」と評価している。

      https://www.mk.co.kr/jp/culture/11450968

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