今年の秋夕連休、韓国映画界を驚かせたのは日本アニメの劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の大ヒットだった。公開前までは『ボス』や『No Other Choice』などの韓国映画2本が興行を二分すると見られていたが、結果はまるで違った。
映画業界関係者は「コロナ以降、韓国映画界を支えてきた旧来の“興行パターン”が次々と崩壊している。『チェンソーマン』の成功もその象徴」と語った。
「一般大衆という言葉はもう通用しない。あるのは“趣味”だけだ」。ある制作会社関係者は、今回の現象をそう表現した。観客は“見せられる映画”ではなく、“見たい映画”を選ぶ時代になった。
特にその傾向を示しているのがコロナ禍以降の日本アニメの台頭だ。
Netflixなどの普及により、視聴者は世界中の膨大なコンテンツに触れるようになり、自分の好みを細かく把握し、それに沿って作品を選ぶようになった。
日本アニメもこの恩恵を受けた。以前は違法ダウンロードでしか見られなかった作品群が、今では各種OTTで合法的に鑑賞でき、誰でも容易にファンになれる環境が整った。『鬼滅の刃』『チェンソーマン』といったシリーズは、韓国国内のほぼ全てのOTTで配信中だ。
映画評論家のキム・ギョンス氏は「かつては“見方を知らない”人がファンになれなかった。しかし今はOTTがその入り口を開き、観客が自らの趣味を確認し、強力なファンダム(熱狂的支持層)を形成するまでに至った」と分析した。
それに比べ、韓国映画は依然としてコロナ前の「万人向け」作品に固執している。代表的な失敗例として挙げられるのが、今年夏公開の『全知的な読者の視点から』だ。
原作ウェブ小説は世界で累計20億ビューを記録するほどの人気作だったが、映画化の過程で原作の個性やマニアックな要素が削られ、結果として原作ファンにも一般観客にもそっぽを向かれた。最終的に損益分岐点600万人に対し、わずか6分の1の観客しか集められずに終わった。
専門家は、日本アニメの成功にはファンダムだけでなく圧倒的な完成度があると指摘する。韓国の投資配給関係者は「『THE FIRST SLAM DUNK』『鬼滅の刃』『チェンソーマン』などはいずれもアニメーションとして世界最高レベルの演出力を誇る。韓国映画界は、作品の質そのものでもっと勝負する必要がある」と語った。
>>1
そもそも半島文化にストーリーが無いから、発想力も育たない。
芽生えかけた文化も、朝鮮民族自身が棄てた。
出来上がる物語も当然、薄っぺらくなる。
物語がつまらないなら映像や音響の品質を上げたところで駄作。
Kpopとかと同じパターンw
韓国はまだアニメを子供の物と考えているのだろう
其処から改めないと無理だ
アニメは実写映画と同じだという認識を持てれば少しは変わるかもしれない
後は日本の劣化コピーをやめる事だ鑑賞料を支払ってでも観る価値の有無だろう。
『鬼滅の刃』がそんなに良い映画ではない、パラサイト 半地下の方が映画として面白かった、今作っても売れただろう。
社会風刺映画なら売れても、経済不況、投資家離れ、創造性欠如、ネット時代 、COVID後遺症、多様性不足、ファンコミュニティ、でアニメのほうが有利。韓国映画は危機的に運営、アニメは成長中、韓国映画は今後も悪くなると思われる>>6
スポーツで負けたら監督が悪いと言い経済力やインフラが悪いという
政治が悪化したら日本が悪いと騒ぎだし、文化が売れないのも社会のせいかw
韓国は常に自分の中に責任を見出さず他責にする
韓国は自分自身が悪いという考えを持たない
だから何も成長しない。思想家が増えると作品を台無しにする
フェミニストなどが増えれば増える程作品はつまらなくなる
韓国はそれに傾倒しまくってるので面白くないってのもあるんだろう
日本アニメは大ヒットなのに、なぜ韓国映画は振るわないのか
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