初の女性総裁だが、全くうれしくない」社民・福島瑞穂党首、自民・高市総裁選出を批判

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    • 1名無し2025/10/06(Mon) 04:01:20ID:YzNTY4MTI(1/1)NG報告

      社民党の福島瑞穂党首は4日、自民党の高市早苗総裁選出に伴い、立憲民主党の野田佳彦政権樹立のため、野党結集を呼びかけていく考えを示した。「高市政権より野田政権の方が1万倍いい。野党を結束して野田政権を誕生させるべくとことん頑張りたい。どうか公明党も来てください」と自公連立解消も訴えた。高市氏については「初の女性総裁だが全くうれしくない。極めて残念だ。驚愕している。危機感を感じる」と批判を繰り返したが、やや誇張した表現も見られた。

      「男女平等の立場に立たない」と持論
      国会内で記者団に語った。冒頭、福島氏は祝意を表すことなく、高市氏選出について「女性なら誰でもいいわけではない一番のケース」と言及。高市氏が選択的夫婦別姓制度導入に反対した経緯などから「男女平等の立場に立っていない」と持論を語った。

      一方、高市氏は通称使用の拡大に力を注いでおり、総務相時代は各種届け出などに旧氏記載を可能とする措置を行うなど選択の幅を広げた経緯がある。通称使用に法的根拠を与える議員立法案を党内に2度提出している。

      福島氏は「高市さんは総務大臣の時『電波止めるぞ』という発言もした。これは右とか左とか関係ない。知る権利や表現の自由に資する報道の自由であって『電波止めるぞ』という人を絶対に総理大臣にしてはならない」と指摘した。

      小泉氏は選択的夫婦別姓「賛成を撤回」
      福島氏は総裁選の議論について「とても低調だった。選択的夫婦別姓に賛成だった小泉さんがそれを撤回するとか、外国人政策はほぼ5人(の候補)とも規制する立場でとても残念だ」と振り返った。

      その上で、福島氏は高市氏選出について「憲法改悪、戦争への道、スパイ防止法、歴史修正主義、差別排外主義がとても強まっていく」との見方を示し、高市氏の首相選出を阻止していく考えを強調した。

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