韓国インターネット振興院(KISA)によると、2020年から2025年9月14日までに報告された企業のサイバー侵害件数は合計7198件に達する。2020年と2021年にはそれぞれ603件、640件だったが、2022年以降は年1000件を超え、2024年には1887件、2025年もすでに1649件と前年に迫る勢いだ。
2025年の韓国では重大なハッキング事件が相次いで発生した。4月には、韓国最大の通信会社SKテレコムから約2300万人分の個人情報が流出し、国民の半数に迫る規模の漏洩として大きな衝撃を与えた。
その後も、オンライン書店のイエス24(6月・8月)、SGIソウル保証(7月)、ウェルカム金融グループ(8月)などがハッカーの攻撃により被害を受けた。
8月にはKTが運営する小型基地局「フェムトセル」が乗っ取られ、利用者のスマートフォンが不正アクセスされたうえ、交通カードのチャージ機能を悪用した少額決済によって現金を盗み取るという新たな手口も確認された。KTではサーバーレベルの侵入も確認されている。
さらに、ロッテカードでは約297万人分の個人信用情報が流出した。
ハッカーの標的は民間企業だけにとどまらない。世界的なハッカー情報誌「フラック・マガジン」は、行政安全部(日本の総務省に相当)、外務省、国軍防諜司令部などの政府機関も継続的なハッキング攻撃を受けていたと報じている。これは単なる金銭目的を超え、国家間の「サイバー戦争」の前哨戦である可能性も示唆されている。
特にKTの少額決済に関する事件では、背後に国家的な支援を受けた勢力が関与している可能性が取り沙汰されている。専門的な技術と装備が必要で、被害金額(約2億4千万ウォン)だけが目的とは考えにくいためだ。
あるセキュリティ業界関係者は「国家的な背景がある可能性を排除できない」とし、「今回のような事件を足がかりに、今後は盗聴や世論操作といった深刻な問題へと発展する恐れもある」と警鐘を鳴らしている。
専門家らも、企業や組織が「自分ごと」としてセキュリティ意識を持つこと、そして国家全体で体系的な対策を講じるべきタイミングに来ていると指摘している。
【news1 】北朝鮮ハッカーニダ
IT強国?w
下朝鮮が?ww
>>8
誰にスワップ頼んだnika?ゲルnika?>>9
新羅ホテルの件、中国様は前金もキャンセル料も払っていないnida…
見せ金すら無かったので経済はミリも回らなかったnida…
それどころか
中国様のために結婚披露宴を8組もキャンセルしたのでホテル側の信用問題になり、キャンセルした人らを「無料でご招待」する羽目になったnida!
ホテル側は大損害nida!>>13
機密やデータは燃えてしまったから渡せないnida!韓国通信3社、相次ぐハッキングで信頼失墜…AI事業の推進にも暗雲
韓国の大手通信3社(SKテレコム、KT、LGユープラス)が「AI企業への転換」を掲げて邁進するなか、相次ぐハッキング事件がその勢いに水を差している。顧客情報流出や不正決済などの事故で信頼が揺らぎ、巨額の損失も発生。AI戦略の根幹となるデータ安全性への不安が高まっている。
4月にはSKテレコムで約2300万人分の個人情報が流出。国民のほぼ半数が被害を受けた形となり、同社のブランド信頼度は急落した。同社はUSIM(SIMカード)交換、違約金免除、通信料減免などの補償策を打ち出したが、個人情報保護委員会から約1300億ウォンの課徴金を科される見通しで、財務的負担は甚大だ。
KTでも8月、無断小額決済事件が発覚。基地局管理やサーバー運用の脆弱性が露呈した。外部専門機関の調査で自社サーバーへの侵入痕跡も確認され、行政処分や追加補償が避けられない見通しだ。
米セキュリティ専門誌「FRAKマガジン」は、LGユープラスの内部管理用アカウント情報やソースコードが流出したと報じた。同社は「事実無根」と否定しているが、顧客の不安は払拭されていない。
通信3社はいずれもAIを経営の中心に据えている。AIが扱う膨大なデータこそが新たな競争力の源泉だが、同時に情報保護は企業の生死を分ける“信頼の基盤”でもある。
SKテレコムは情報保護専門人員を2倍に増やし、システム強化への投資を拡大。KTはAI監視体制の高度化と海外セキュリティ企業との連携を推進。LGユープラスは2027年までに全社アプリへ「ゼロトラスト」セキュリティを導入する方針を示した。
AI安全研究所のキム・ミョンジュ所長は「AIは個人の生活に深く関わる技術であり、プライバシー侵害のリスクも大きい。企業はAIを推進する前に、セキュリティ体制の高度化を最優先課題とすべきだ」と指摘する。
news1/
韓国全土に広がる“ハッキング恐怖”…通信・金融・官公庁まで標的に
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