米国国土安全保障省の公式Xアカウントは9月23日、「Gotta Catch ‘Em All.(全員捕まえなきゃね)」とするポストを投稿。このなかでは米国移民税関捜査局による不法移民などの摘発時の映像が紹介されるとともにアニメ「ポケットモンスター」の映像および楽曲が含まれており、無断利用の可能性が指摘されるなど、物議を醸している。
今回、米国国土安全保障省の公式XアカウントはそんなICEの活動についてポストを投稿。ICEによる不法移民摘発の瞬間を収めたとみられる映像がさまざま紹介された。ただこのポストではアニメ「ポケットモンスター」の映像と共に、同アニメの英語版主題歌「Pokémon Theme」まで用いられている。またポストの文面「Gotta Catch ‘Em All.」は主題歌内の歌詞であり、日本語版での「ポケモンゲットだぜ!」にあたる、英語版の「ポケットモンスター」を象徴するフレーズだ。
つまり今回のフレーズは不法移民・不法滞在者を“捕まえる”ことを、ポケモンのゲットになぞらえたブラックジョークというわけだろう。また映像の最後には、実際の逮捕者の写真を「ポケモンカードゲーム」のカードのようにコラージュした演出も。弱点は氷(ice)となっているなど、「ポケモン」IPに絡めてICEの活動をアピールする内容になっている。
ただ今回の映像では扉を爆破して突入する映像が紹介されたり、顔にモザイク付きとはいえ逮捕者の映像が次々流れたりと過激な内容。「ポケモン」IPのイメージを損なうような内容であり、米国国土安全保障省がアニメの映像や楽曲を使用許諾を得て用いているかどうかは不明だ。
なおドナルド・トランプ大統領政権では過去にも複数回にわたって広報における著作物の無断利用が問題視されてきた(Variety、Ars Technica)。今回のポケモンにちなんだ投稿も「無断利用ではないか」と物議を醸している。前述したように「ポケモン」IPのイメージとはかけ離れた利用になっており、もし無断利用だった場合、今後株式会社ポケモンあるいは米国法人The Pokémon Companyがどのように対応するかは注目されるところだろう。ドイツが3万7000人を入国拒否 イタリアやポーランドも…EU加盟国が移民対策で国境管理を強化へ
寛容だった移民の受け入れを厳格化させているドイツは、去年9月からの1年間におよそ3万7000人の入国を拒否したと発表しました。
ドイツ連邦警察によりますと、すべての国境で管理を始めた去年9月からの1年間で、パスポートを所持していない人などおよそ5万5000人の不法入国者を見つけ、うち3万7000人の入国を拒否したと発表しました。
記者
「ドイツの国境警察が不審な車を止めて入国検査を行っています」
メルツ首相は寛容だった移民政策を厳格化させていて、シリアやアフガニスタンなどからの難民受け入れを拒否しています。
EU=ヨーロッパ連合の加盟国の多くは、入国検査なしに国境を行き来できる「シェンゲン協定」を結んでいますが、移民対策としてイタリアやポーランドなどでも一部で検問所を設置していて、国境管理を強化する動きが続いています。著作権法違反だったら
制裁的罰則を適用して
5500億ドルでどうですかトランプ「コリアン ゲットだぜ!」
- 5
名無し2025/10/04(Sat) 19:14:31(1/1)
このレスは削除されています
YouTubehttps://youtu.be/i0UD5jDs2Uc
'Gotta Catch 'Em All': DHS posts Pokémon-themed ICE raid video | US immigration crackdownトランプ「在日朝鮮人工作員もゲットだぜ!」
米国政府機関が“ポケモンゲット風”に「移民逮捕」をアピールし批判殺到
8
ツイートLINEお気に入り
7
0