【09月18日 KOREA WAVE】日本の若者世代、いわゆるMZ世代(1980年代〜2000年代初旬の生まれ)の間で韓流が生活の一部として定着している。東京・渋谷や原宿といった繁華街では韓国ファッションやK-フードを楽しむ姿が目立ち、韓国ブランドが日本のトレンドを動かす原動力となっている。
渋谷で会った日本のファッション業界関係者は「餃子といえばビビゴ、辛いラーメンといえば辛ラーメン、ソジュ(焼酎)といえばチャミスル」と語り、韓国は食文化以上に憧れの対象だと指摘した。かつてドラマ中心だった韓流は、いまやコンテンツ・食・ファッション・ビューティーへと広がっている。
農心「辛ラーメン」が火をつけた日本の激辛ラーメン市場には、日清食品までが追随して新商品を投入。CJ第一製糖の「ビビゴ」ブランドも日本で人気を広げ、都心では昼食にトッポッキやキムパプを楽しむ会社員も多い。今では街の食堂メニューにも韓国料理が自然に並ぶようになった。
酒類でもハイト眞露の「チャミスル」がドン・キホーテなど量販店に並び、若者の飲み会で定番化。ハイボールよりも「チャミスル」で乾杯する光景が一般的になりつつある。
韓国企業はこの「Kイニシアティブ」熱に乗り、日本市場での存在感を拡大している。CJ第一製糖は千葉県木更津市にビビゴ餃子工場を稼働させた。担当者は「米国で餃子市場1位を獲得した成功モデルを日本でも再現する」と述べ、グローバル市場でKフードの領土をさらに広げていく計画を強調した。
という夢を見たのか?w
ラーメンより「辛ラーメン」、ハイボールより「チャミスル」…韓流に魅せられた日本のMZ世代
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