「第2のヘンリー・キッシンジャー」と呼ばれる地政学の大家、米外交政策研究所(FPRI)のロバート・カプラン教授(73)が「米国の安全保障の傘で保護され、中国の成長を踏み台にして富を蓄積してきた時代は終わった」と話した。
カプラン氏は15日(現地時間)、中央日報のインタビューで「現在の世界は最強国の米国はもちろん、中国、ロシアの3つの強大国が同時に衰退する初めての状況を迎えている」とし、このように診断した。こうした情勢判断は、現在の混乱状況を米国と中国の覇権競争のフレームで接近してきた従来の視点とは完全に異なる。韓国の対応方式についても異なる接近方法を提案した。
カプラン氏は韓国の生存戦略について問われると、「『米中戦争』の勝者を予測する選択の問題ではなく、自主的な抑止力を高める方向にならなければいけない」と強調した。そして韓国の「独自の核武装」と「統一韓国(Great Korea)」という言葉を繰り返した。
韓国の核保有を一種の安保パラダイム変化に対する韓国の自己救済策として提示したカプラン氏の言葉にためらいはなかった。むしろ韓国はトランプ政権に入って事実上核保有を強いられているという主張もした。
--核武装は経済および安保の負担要因であり、核武装の現実性は落ちる。
韓国の独自核武装は極度に敏感な事案だ。核非拡散条約(NPT)脱退など事実上不可能な条件を抱える。同時に韓国が国際的制裁を覚悟して核を保有する場合、「台湾海峡」問題など潜在的火薬庫となったアジアの「核ドミノ」につながるおそれがある。
カプラン氏は韓国の核武装が現実的に不可能に近いという事実を認めながらも「私は韓国がすでに(核武装) 議論(discussion)段階にあると強調したい」とし、具体的な計画が実行されている可能性に重点を置いた。
--統一の議論と核武装は相反する。
統一のための前提は、韓国が引き続き繁栄してさらに強くならなければいけないという点だ。ところがトランプの意図通りなら、韓国の朝鮮半島統制力は急速に弱まるだろう。北朝鮮はより多くの核兵器を確保する半面、韓国は米国に対する依存を低めるしかない。韓国が統一を長期的な目標にしていることを知っている。核武装の必要性を言及したのは韓国が設定した目標と関係がある。北朝鮮と同じで核武装が全ての外交問題を解決してくれると信じているのか。
韓国の技術では核ミハイルは作れない
原子力の核燃料で作るにしても遠心分離器が作れない🤗
>>3
下朝鮮は遠心分離器の有無以前に、確かイエローケーキの精製ですら他国依存じゃないか?
…にしても、強そうなシューマッハだな✨
- 5
名無し2025/09/18(Thu) 07:47:26(1/1)
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韓米原子力協定改定問題については「韓国は世界6大原子力産業国であり、多くの原発を保有していて燃料が必要だ」とし「燃料を我々が独自で調達できる産業的力量があるにもかかわらず、このような制約のために輸入しなければならず、輸入価格も最近は大きく上がっている」と伝えた。
「核燃料を再処理せず保管もできず飽和状態になり、経済的、産業的な理由から(改定に)接近している」という説明だ。
現行原子力協定は米国の同意の下で20%未満ウラン濃縮、研究目的の使用済み核燃料再処理に限り可能だ。
魏室長は原子力協定問題を安保トラックとして別に扱うことについては「関税側は主に防御する立場だが、そこに(原子力協定改定の努力を)投じるのは我々が負担する金額が大きく増える可能性があり、複雑な懸案が含まれている」と明らかにした。在韓米軍の規模および役割の変更につながる可能性が高い「戦略的柔軟性」の適用については「越えてはならない双方の座標は守りながら協議しただけに、いわゆる安全装置はある程度あると考える」と評価した。キチガイに刃物。
>>1
というか、日本の核武装の議論が不思議なのだが、どうなっているのだ
マスコミは全く無視しているが、割に大きな問題だよね。靖国参拝や夫婦別姓などと、実際どうでもいいことだけは報道している
警察官が拳銃を持つと犯罪が生まれる。みたいな謎理論はさておき、現実問題として、アメリカは同盟国への核攻撃には基本的に何も対応しないのは、今や明白だろう
もし北朝鮮が先制攻撃をしたら、アメリカは北朝鮮を文字通りの石器時代に戻すだろうが、中国やロシアが先制核攻撃をかけても、「日本でタヒ者100万人か。割と大きいな。でもここで停戦ということで、日本の多少の領土と引き換えにすれば、これ以上の流血は止まるな」という程度で終わる可能性も高い
つまり、もし中露は日本を核攻撃しても、自分は核攻撃をされる危険は少ない。という判断をする蓋然性は高い
「いやあ、何しろ核攻撃なのに、タヒ者がたったの100万人で済んでよかったね」という話に、この場合なる訳だが、それがいやなら自分で核武装でもしなよ。というのが、今のアメリカの論理である可能性は低くはないよ>>8
アメリカが日本の核武装を認める可能性はゼロ。アブソリュートゼロだという議論は多分正しい。絶対に認めないだろう
イギリスの核武装は認める。フランスの核武装も認める。というか、認めている。イスラエルも認める。だが、日本の核武装は認めない
というのは今後も絶対変わらないだろうけど、それはつまり「100万人、もしかすると1000万人単位で「〇ぬ」ことになるかもしれないけども、それはそれとして、別の問題なのよ。それは仕方がないのよ」という論理なのだよね。歴史を見れば分かると思うが、キリスト教徒というのはそういう発想をするものなのよ
要するに、“信じていない者は、救われなくても自己責任”という発想をする>>11
広島・長崎の平和教育見てると議論なんか無理だと思うなぁ
被害者意識で80年間思考停止してるんだもの
「みんなが核を放棄すれば世界が平和に」とか頭おかしいこと言ってるでしょ
核兵器を手放したウクライナが今どんな状況か知れば
火を見るより明らかなのに韓国自身が、北朝鮮との関係において、
「核兵器による脅迫のみでは、『臆病な卑怯者の集まりである、弱く貧しい韓国』にさえも、意思を強要することが出来ない」
と、実証しているのに、その韓国が、他国から核兵器を恵んでもらっても、あるいは、奇跡的に自力で核兵器を開発しても、他国に対して、韓国の意思を強要することは不可能ばままで、核兵器保有を維持するコストで韓国の自滅が早まるだけだろう。「朝鮮半島が外縁部だって? これを見るといい」…在韓米軍司令官が取り出した“逆さの地図”
エグザビエル・ブランソン在韓米軍司令官(4つ星大将)は17日、「韓国はロシア北方艦隊、中国北部戦区、北朝鮮軍すべてに対してコストを負わせることができる」と述べた。ロシアと中国を同時に牽制(けんせい)できる韓半島(朝鮮半島)の「コスト賦課(impose cost)」 能力を強調したものだ。韓半島という地政学的位置の戦略的利点を浮き彫りにし、在韓米軍が半島を越えて地域内で中国・ロシアの牽制を行うことができる点を示唆したものとものとみられる。
ブランソン司令官はこの日、韓国メディアとの書面インタビューで「韓国の地理的位置は、北朝鮮・中国・ロシアに至る複数の競争軸(multiple axes of competition)に同時に影響力を行使できる独特の利点につながる」と述べた。
今回のインタビューは、ブランソン司令官が同日、在韓米軍ホームページに「東が上の地図(east-up map):インド太平洋の隠れた戦略的利点公開」というタイトルでA4用紙3枚分の文章を掲載したことがきっかけに行われた。この地図は、韓半島を中央に置き、南北を逆さにした東アジア地図のことをいう。在韓米軍は今年初めから、ブランソン司令官の指示で内部教育用にこの地図を使用してきた。台湾とフィリピンが地図の右上に位置するため“東が上の地図”と呼ばれている。
地図には、在韓米軍司令部がある京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)「キャンプ・ハンフリーズ」から平壌(ピョンヤン)、北京、モスクワだけでなく、マニラ、台北までの距離がマイルとキロでそれぞれ表示されている。このため、台湾海峡や南シナ海で武力衝突が起きた際、在韓米軍の投入を念頭に置いたのではないかとの解釈も出た。ブランソン司令官は5月にも韓国を「日本と中国の間に浮かぶ航空母艦」に例え、この地図に言及していた。
内部教育用として使っていた地図をホームページで公開し、在韓米軍司令官が直接韓国国民との疎通に乗り出したのは、戦略的柔軟性拡大の必要性をより明確に示すための措置とみられる。在韓米軍の役割変更は避けられないという点を説明しようとするものとも受け取れる。>>14
特にブランソン司令官が言及した「コスト賦課」とは、自国の強みを強調しつつ他国に不利な競争を強いることでコストを負担させる戦略を指す。これに関連し、「(韓国の地政学的位置によって)我々の同盟は戦略的注意を拡散させることなく、現存の戦力と備えの態勢を維持しながら周辺国の行動に一定の影響を及ぼすことができる」とし「ここで強化される抑止措置は、地域内の安定につながる効果がある」と述べた。
ロシア、中国、北朝鮮が作戦を展開する状況を仮定すれば、作戦半径内に位置する韓国と在韓米軍の存在のため、彼らはより大きな軍事力と装備を投入せざるを得ないという意味に解釈することができる。ブランソン司令官は「どの方向からでもコストを課すことができる態勢を維持することが、朝鮮半島の第一防衛線を堅固にする核心だ」と述べた。
またブランソン司令官は「朝鮮半島は長い間、前方に位置する外縁基地のように認識されてきたが視点を変えれば戦略的中心に位置するように見える」と述べた。続けて「東が上の地図の視点では、韓国・日本・フィリピンが一つの連結されたネットワークに見える」とし、「この構図は、朝鮮半島から始まる同盟の基本任務をより強固にする効果がある」と語った。
さらに「インド太平洋地域では、北朝鮮のミサイル能力高度化を含め、多様な脅威が国境を行き来しながら進化している」とし「朝鮮半島の近接性を危険ではなく機会として解釈するよう助ける役割を果たす」と述べた。
これに関連し、シドニー・サイラー前米国家情報委員会北朝鮮情報分析官も8月、「中央日報-CSISフォーラム2025」で「米日韓3者協力において韓国がどれほど重要で、なぜ中心的役割を担うべきなのかを(東が上の地図が)示している」と述べていた。
北朝鮮はこの“東が上の地図”に反発したことがある。北朝鮮の官営メディアは7月、「逆さになった地図は何を示しているのか」というタイトルのコメントを伝える形で、「米軍が利用する新しい地図は在韓米軍の《戦略的柔軟性》の拡大がより攻勢的に進化したことを示す生きた証拠」とし「韓国、日本、台湾、フィリピンなど米国の追随勢力が、我々共和国と中国を包囲する構図に設定されていることを立証する」と主張していた。
https://s.japanese.joins.com/JArticle/341114>>14
“「韓国はロシア北方艦隊、中国北部戦区、北朝鮮軍すべてに対してコストを負わせることができる」”
でも今の韓国は「韓国軍は北朝鮮専用です!他の国とは(日本を除いて)敵対しません!」なんだよね。
アメリカとしては「良い場所に有るから同盟を結んだのに」という思いが有るだろうね。
実際、アメリカの韓国に対する軍事面の動きって「これ以上は何も無し」だしね。
原子力潜水艦はそんな韓国を引きずり出す為の餌かな?>>14
この地図いいね。ww
大阪城で言えば真田丸かww
でも、韓国に原潜を与える意味は全くないよね。
陸上戦力を中心にミサイル攻撃力強化は意味あるけど。
何にせよ、ソウルから首都移転しないと意味はないね。
北朝鮮からの砲撃だけで反日で壊滅する場所じゃどうしようもない。第三次世界大戦を防ぐには、世界中の国が核武装をするしか無いです☆
拡大抑止がポイントみたいで、第三次世界大戦の勢力図についてはアメリカ合衆国主体の同盟諸国に中国主体の連邦諸国などに成ると思われます✨️
因みに、アイルランド、スイス、オーストリア、ブラジル、インド、南アフリカ共和国、エジプト、ナイジェリア、メキシコ、アルゼンチン、インドネシアなどはグローバルサウス陣営や中立国などみたいです😊
地政学の大家カプラン氏「米中ロ同時衰退の初の状況…韓国は独自の核武装を
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