ゼレンスキー大統領「韓国は米国の支援のおかげで発展」…中国軍事パレード後のインタビューで発言

42

    • 1名無し2025/09/05(Fri) 14:25:33ID:QzNzQwMjY(1/1)NG報告

      ウクライナのゼレンスキー大統領が「米国が支援すればウクライナも韓国のように発展することができる」という趣旨で話した。

      ゼレンスキー大統領は3日(現地時間)、仏メディア「ル・ポワン」のインタビューで「朝鮮戦争後に南北に分断したが、経済発展を成し遂げた韓国のシナリオがウクライナでも再現されることが可能だ」と明らかにした。そして「そのシナリオがウクライナで可能かと問うなら、何でも可能だと答えるだろう」と繰り返した。


      ゼレンスキー大統領は「このような韓国式シナリオの核心は米国の軍事的支援だ。韓国には北朝鮮の掌握を防ぐ強力な同盟国の米国がいるという点に注目しなければいけない」と強調した。続いて「韓国は安全を保障する多くの防空システムを備えている」とし「ウクライナも韓国が保有するパトリオットシステムのような信頼できる安全保障をする決心をしている」と述べた。

      韓国はPAC2、PAC3など米国が開発したパトリオット防空ミサイル体系を輸入して運用している。このほか天弓(M-SAM)などの国産武器も運用し、韓国独自の多層防空網(KAMD)を構成している。

      ただ、ゼレンスキー大統領は「韓国は依然として危険に直面している」とし「韓国の経済は繁栄し、同盟(米国)から保護されているが、北朝鮮が今のような状態で存在し、指導部の性格が変わらない限り、韓国は完全に保護されることはない」と話した。

      また「北朝鮮の人口は2000万人余りだが、ロシアの人口は1億4000万人以上であり、ロシアの脅威は(北朝鮮に比べ) 5倍、6倍、さらには10倍大きい」とし「韓国の経済モデルはよいが、ウクライナの安保の側面では韓国式のシナリオを同じように再現することが適していないかもしれない」という見方を示した。

      ゼレンスキー大統領のこうした発言は、中国で大規模な軍事パレードが開催された後に出てきたものであり、注目される。閲兵と軍事パレードの2段階で70分間ほど進行されたこの日の行事で、中国は最大射程距離が約1万4000キロで米本土全域を含む全世界を射程圏に置くと推定される次世代多弾頭大陸間弾道ミサイル(ICBM)DF(東風)-61など陸海空最新武器を公開した。

      https://japanese.joins.com/JArticle/338401?servcode=A00&sectcode=A00

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除