ベトナム、南シナ海の島々を広範に要塞化 中国のやり方手本に

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    • 1名無し2025/08/30(Sat) 15:32:58ID:cxMjkzMzA(1/1)NG報告

      (CNN) 米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)傘下のアジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)の最新報告書によると、ベトナムは南シナ海での人工島建設を急速に進めている。その面積は間もなく、中国が南沙諸島で自国のものと主張する範囲を上回る公算が大きい。同諸島は戦略的に重要で、複数の国が領有権を争っている。

      AMTIの報告書は、ベトナム政府が2025年初頭から南シナ海南東の島嶼(とうしょ)部において、自国が支配する八つの地形の浚渫(しゅんせつ)と面積拡大を進めていると述べている。報告書は米衛星画像大手マクサー・テクノロジーズとプラネット・ラブズの衛星画像に基づいている。

      米中央情報局(CIA)の「ザ・ワールド・ファクトブック」によれば、スプラトリー諸島は100以上の小島や岩礁で構成されており、中国、ベトナム、台湾が全域の領有権を主張。フィリピン、マレーシア、ブルネイも一部の領有権を主張している。

      南シナ海は、年間数兆ドル規模の世界貿易が行き交う310万平方キロの海域。中国はそのほぼ全域を自国の領域と主張している。その根拠は同国が設定した境界線、いわゆる「九段線」だが、ハーグの常設仲裁裁判所は既にこの線に法的根拠がないとの判決を下している。

      ベトナムの主張は中国ほど声高ではなく、これまでの埋め立て活動もそれほど野心的ではなかった。

      AMTIによると、現在人工島建設が本格化しているサンゴ礁の一部は、長い間小さなトーチカのみによって守られてきた。具体的にはアリソン礁、コリンズ礁、イースト礁、ランズダウン礁、ペトリー礁などだ。また、以前の埋め立てで造成されたアンバン島、グリアソン礁、ウェスト礁の三つの地形にも新たな陸地が造成されていると、AMTIの報告書は述べている。

      AMTIは「スプラトリー諸島にあるベトナムが占拠していた21カ所の岩礁と干潮高地はすべて、人工の土地を含むように拡大された」と指摘。今回の八つの新たな人工島埋め立てにより、ベトナムが中国の人工島建設規模を上回ることはほぼ確実になったと示唆した。

      AMTIによると、ベトナムが管理する21の人工島に対し、中国は七つの人工島しか管理していない。

      一方、ベトナムが管理する別の七つの人工島では埋め立て工事がほぼ完了。弾薬庫を含む軍事関連施設が既に建設されたか、現在建設中だと報告書は述べている。

    • 2名無し2025/09/05(Fri) 13:51:40ID:A3OTc4MzA(1/1)NG報告

      寝た子を起こした中国w

    • 3太極旗バスター。2025/09/05(Fri) 14:13:45ID:YwMzY2NzU(1/1)NG報告

      日本も尖閣諸島を要塞化しましょうか?
      歴史を振り返ると、ベトナムは中国、モンゴル、フランス、日本、アメリカ、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、タイ、カンボジアなどに勝った事がありますので、ポテンシャルは高いと思われます!
      日本もベトナムを見習いましょう!!

    • 4기무치제국2025/09/05(Fri) 14:25:45ID:cwMDU0MzU(1/1)NG報告

      유감포만 발사하는 일본보다는

      베트남이 기개가 있다

    • 5\(^o^)/2025/09/06(Sat) 22:20:56ID:k2ODkwMDY(1/1)NG報告

      >>4
      韓国はベトナムを語れない

    • 6名無し2025/10/19(Sun) 11:29:17ID:A1MDg0NzE(1/1)NG報告

      アングル:ベトナムで対中感情が軟化、SNSの影響強く 「脅威」から「かっこいい」へ

      [ハノイ 14日 ロイター] - ベトナムの首都ハノイで9月に開かれた大規模な軍事パレードでは、ベトナム人の若い女性数十人が「かっこいい」部隊の行進を一目見ようと何時間も列に並んだ。だが、お目当てはベトナム軍ではなく中国軍の部隊だった。

      この光景は、対米貿易摩擦が起きる中、ベトナム市民の間で中国への態度に変化が起きていることを示している。市民感情の変化を受けて、ベトナム政府は中国に近い地域で高速鉄道建設や経済特区の設立など、センシティブなプロジェクトを推進できるようになった。こうした取り組みによって両国の関係は一層強まりそうだ。

      ベトナムではわずか数年前まで、過去に何度も戦争となった強大な隣国・中国に対して警戒心を抱く人が多く、こうしたプロジェクトは物議を醸し、激しい抗議行動が起きることもあった。

      だがソーシャルメディアの投稿、オンライン検索、言語学習データなどを見ると、中国に対する見方が徐々に和らいでいることが読み取れる。

      ソーシャルメディアはベトナムのこうした世論の変化で重要な役割を果たしているようだ。中でも若者に人気が高い中国発動画共有アプリTikTok(ティックトック)は特に影響力が強く、政府によると昨年は国内ユーザー数が6700万人と、フェイスブックに次ぐ規模に達した。

      ティックトックでベトナム語の「中国」を検索すると、ポジティブな結果が圧倒的に多く表示され、2023年までさかのぼる投稿も多い。人気が高いのは中国兵士が一糸乱れぬダンスを披露する動画や、中国の都市の発展を紹介する映像などで、多くの閲覧者が中国の急速な発展に称賛を送っている。

      さらには、「南シナ海」に相当するベトナム語を検索すると、両国が領有権を争う海域であるにもかかわらず、熱帯性低気圧のニュースや、ベトナムと同じくこの海域の一部に領有権を主張するフィリピンと中国の緊張を取り上げた動画が多く表示されるという。これは、アルゴリズムの偏りを避けるためにユーザープロファイルを設定せずに行ったテストで確認された。

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