韓国の少子化の理由は? 日独仏スウェーデンと比較調査=政府系機関

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    • 1名無し2025/08/14(Thu) 19:33:36ID:I0MTU2OTA(1/1)NG報告

      【ソウル聯合ニュース】政府系シンクタンクの韓国保健社会研究院は14日、韓国、ドイツ、日本、フランス、スウェーデンの5カ国について20~49歳の1万2500人(各国2500人)を対象に行った結婚や出産、人口政策に関する意識調査の結果を公表した。韓国人はそのほかの4カ国に比べ、出産計画において考慮する事項が多く、出産に伴う経済的負担や機会の損失に対して懸念を持っている人が多いことが分かった。また仕事と家事・育児の両立が容易ではなく、社会が不公正・不平等だと認識している割合も高かった。

      調査は昨年6~9月にオンラインで行われた。
      5カ国は全て、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率が低下した時期があるが、1を割り込んでいるのは韓国のみ。

      今回の調査で、結婚する意向がある未婚者は韓国が52.9%で最も高く、スウェーデン50.2%、ドイツ46.5%、フランス38.2%、日本32.0%と続いた。

      一方、出産する考えがある人はスウェーデンが43.2%で最も高く、フランス38.8%、ドイツ38.6%、韓国31.2%、日本20.3%と続いた。ただ、韓国と日本を比較すると、日本は「まだ決めていない」や「検討したことがない」という回答が韓国より多かったが、「産まないつもり」という回答は韓国が47.3%で、日本(45.9%)を上回った。

      出産する考えがある人のうち、計画している子どもの数の平均は韓国が1.74人で最も少なかった。ドイツは2.4人、スウェーデンは2.35人、フランスは2.11人、日本は1.96人だった。

      同研究院によると、韓国の第1子の出生率は経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、低いほうではないが、第3子以降は最も低いという。

      韓国の出生率が低い原因は、出産に関連した認識にあると分析された。

      https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20250814002200882?input=feed_smartnews

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