日本近海の深海底に、国内外から流出した大量のプラスチックごみが沈んでいることが、海洋研究開発機構の調査で判明した。プラごみを巡っては、環境汚染を防ぐための条約策定を目指す政府間交渉委員会の協議が5日、スイスで再開された。調査チームは「世界でプラ製品の使用量を減らす必要がある」と訴える。
同機構は2019年から今春にかけて、カメラを載せた有人潜水調査船「しんかい6500」などで、深海底のプラごみ汚染の実態を把握する調査を行った。
日本海溝、房総半島沖、相模湾、駿河湾、四国沖、能登半島沖の水深800~7000メートルの海底を調べると、いずれも大量のプラ製品が沈んでいて、多い所で1平方キロ・メートル当たり1万~4万個確認された。調査チームの中嶋亮太主任研究員(生物海洋学)は「沿岸から数十キロ離れた海で、これほどのプラごみが確認されたのは衝撃的だ」と話す。
7~8割はポリ袋やレジ袋で、残りはペットボトルや食品容器だった。光が届かない深海では劣化が進まず、昭和時代のプラごみも残っていた。確認できた商品ラベルの記載から、日本のほか、中国、韓国、東南アジア由来のプラごみが海流に乗って流れてきたとみられる。
調査では、プラ製品が細かく砕けた大量の「マイクロプラスチック」が、海水中にあることも確認された。一部のプラ製品には人体に有害な化学物質も含まれており、マイクロプラスチックを取り込んだ魚を食べた人間に、健康被害を与えるのではとの指摘もある。
条約策定の協議では、こうしたプラ製品の生産規制導入も議題に上がるが、意見が対立している。中嶋さんは「世界は海でつながり、大量のプラごみが行き来している。海を汚さないためには各国が連携して対策をしないと意味がない」と訴え、協議の行方を注視する。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20250807-OYT1T50000/?from=smtnewsまた韓国のゴミが
自分達の町を汚すだけじゃなく海まで
海のプラスチック・ゴミによる「マイクロ・プラスチック」は、メディアでも取り上げられる
だが、中国産の飼料や肥料に含まれる「マイクロ・プラスチック」は、決して報道されない
中国では、消費期限が切れた食材をミキサーにかけて、粉末にしたものを飼料や肥料に混ぜる
その際、包装のビニールやプラスチック容器も、分別せずに一緒に粉末にされている
日本や韓国では、それを輸入して、畑に撒いたり、家畜に食べさせたりしているのだ
つまり、マイクロ・プラスチック汚染は、魚に限らず、肉類にも及ぶ
韓国でも、李在明政権では教えてくれないでしょうw
韓国人も、プラスチック入りの鶏肉や豚肉を食べているんだぜ~
国産だからって、安心できないんだぜ
輸入を禁止するしかないんだぜ
日本近海の深海底に大量のプラごみ、ポリ袋・レジ袋7割超…中国・韓国・東南アジアからも
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