韓国与党議員ら「農産物輸入拡大せよというのはやくざのような主張」

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    • 1名無し2025/07/31(Thu) 16:23:03ID:k2NjI3Mjk(1/1)NG報告

       進歩(革新)系の与党「共に民主党」の全国農漁民委員会所属議員らが、韓米関税交渉で米国産農畜産物輸入拡大が交渉カードに挙げられていることと関連して「開放の圧迫を中止せよ」と求めた。

       一同は30日、ソウルの在韓米国大使館前で「米国政府の市場開放拡大要求反対」記者会見を開き「大韓民国の農業と農民はもはや『絞り出せる乾いたタオル』ではない」「米国産農畜産物は既にあふれている。開放の圧迫を中止せよ」と主張した。

       辛正勲(シン・ジョンフン)議員は「米国は通商交渉という口実で、コメであろうと牛肉であろうとリンゴであろうと何であろうと開け放てと言っている」「絞ってみたところで出るものもない農業・農民たちにこれ以上の譲歩を要求するのは暴力だ。米国の通商要求は韓国の食糧主権だけでなく農民たちの生存権が懸かった問題で、政府は断固として立ち向かうべき」と発言した。

       国会農林畜産食品海洋水産委所属の宋玉珠(ソン・オクチュ)議員は「米国が農産物輸入と関連した関税交渉を押し付けて農民を死地へと追いやっている」「政府は農民を代弁すべき」と抗議した。

       尹準炳(ユン・ジュンビョン)議員は「大韓民国は米国農産物輸入5大貿易国の一つ」「こんな大韓民国にまだ農産物の輸入を拡大せよというのは、やくざのような主張だ。これ以上農産物をスケープゴートにしてはならない」と述べた。

       文大林(ムン・デリム)議員は「(米国が)農村を抹殺 する輸入政策を強要している。全身で防ぎ抜く」「トランプのやくざじみた行為を決して座視しないだろうということを厳しく警告する」と主張した。

       このほか民主党農漁民委員会は当初、「米国政府の農畜産物輸入拡大要求反対関連」声明を盛り込んだ抗議書簡を米国大使館に直接届けようとしたが、米大使館側の拒否により、抗議書簡を別途発送した。

      https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2025073180041

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