韓米関税 車含め15%で合意「日本の事例精密に分析」=韓国大統領室

80

    • 1名無し2025/07/31(Thu) 12:23:25ID:g5MTcwNjE(1/1)NG報告

      【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室は31日、米国との関税交渉で相互関税を15%に引き下げるとともに、韓国製自動車に対する関税も15%とすることで合意したと発表した。また、今後関税率が発表される予定の半導体・医薬品などについても「最恵国待遇」を受けるとし、コメと牛肉市場を追加開放しないとも明らかにした。

      大統領室はトランプ米大統領が2週間以内に韓米首脳会談を開催すると言及したことを受け、直ちに外交ラインを通じて具体的な日程を協議する予定だ。

      李在明(イ・ジェミョン)大統領とトランプ氏はこの日午前、それぞれSNSで韓米関税交渉妥結の一報を伝え、大統領室の金容範(キム・ヨンボム)政策室長が緊急会見を開いて詳細な合意内容を説明した。

      今回の合意により組成される3500億ドル(約51兆5000億円)規模のファンドのうち1500億ドルは船舶建造、維持・補修・整備など造船業全般を包括するもので、2000億ドルは半導体や原発、2次電池、バイオなど韓国企業が競争力を持つ分野に対する投資だとし、これらの分野に韓国企業が戦略的パートナーとして参加する可能性が高いと強調した。

      金氏は、韓国に先立ち米国と合意した日本を例に挙げ「単純比較は難しいが、2024年時点で韓国が対米貿易で660億ドルの黒字、日本は685億ドルの黒字を記録したことから、韓国は日本(5500億ドル)より規模の小さい3500億ドルの投資ファンドを組成することを決めた」と述べた。

      また、造船業のファンド1500億ドルを除けば投資額は日本の36%の水準にとどまっているとし、「われわれなりに日本の交渉を精密に分析し、交渉にはるかに多くの安全装置を含めた」と説明した。

      金氏は自動車関税について、日本が2.5%の関税から12.5ポイント引き上げられた15%で合意したため、韓米自由貿易協定(FTA)により0%の関税が適用されている韓国は12.5%にすべきだと主張したが、トランプ氏が15%という意見を曲げなかったとして悔しさをにじませた。

      https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20250731002100882?input=feed_smartnews

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除