韓国で銃器事件が「珍しくない時代」に入りつつあるとの懸念が高まっている。7月20日、仁川・松島での銃撃事件では容疑者の自宅から大量の自作爆発物が発見され、社会に衝撃が広がった。
ネット上では「自作という点が恐ろしい」「おもちゃのようなものも将来は危険になる」と不安の声が相次ぎ、銃器規制の実効性にも疑問が投げかけられている。
韓国では銃器や模造銃の所持が厳しく制限されているが、非正規銃器の流通は把握が困難で「ゴーストガン」とも呼ばれている。こうした自作銃の犯罪使用は韓国でも確認されており、日本での安倍晋三元首相暗殺事件も類似の事例とされる。
松島事件の容疑者も金属パイプを使って散弾銃を自作し、複数の弾丸を連射する仕組みだった。警察は先月、模造銃器820丁を違法販売・流通させたとして3人を検挙。押収品は人に深刻な被害を与える威力があった。
湖原大学のイ・マンジョン名誉教授は「自作銃事件は予見されていた。現行法は正式な銃器のみを対象としており、自作部品や設計図の共有は規制外だ」と警鐘を鳴らす。3Dプリンター製造なども法の“死角”にあるという。
イ・マンジョン氏は▽自作銃の定義の明確化▽部品・設計図の流通者の処罰対象化▽通関と探知技術の強化▽ダークウェブ遮断の国際連携▽サイバー監視強化▽教育・予防プログラム拡充――などを提言した。
韓国社会は「銃器清浄国」という自己認識の見直しを迫られており、制度と認識の両面での改革が急がれている。
https://l.smartnews.com/m-5U8dHznG/hDi69Lさすが射撃競技が盛んな国だな。
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名無し2025/07/30(Wed) 09:26:58(1/2)
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名無し2025/07/30(Wed) 09:54:13(2/2)
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なんか中国製の実弾発射可能の玩具が話題だが...
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名無し2025/07/30(Wed) 12:05:31(1/1)
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自作銃を用いた殺人事件により、違法銃火器への不安が高まっている韓国。
【注目】自作銃で息子射殺の韓国人男性
そんななか、現職警察官が市民を震え上がらせる事件が起きた。
7月24日、現地警察は、京畿・利川(イチョン)警察署が銃砲・火薬類取締法違反の疑いで現職警察官Aを刑事立件し、捜査を進めていると発表した。Aはかつて持ち出した拳銃用の実弾数十発を自宅で個人的に保管していたが、これをマンションのごみ置き場に投棄した疑いが持たれている。
事件が明るみに出たのは、前日の午前11時頃。利川市内のあるマンションのごみ置き場で作業をしていた廃棄物処理業者の作業員が拳銃用の実弾を発見し、通報したことで発覚した。
警察は周辺の防犯カメラ映像などを解析し、実弾を捨てた人物が現職警察官のAであることを特定し、身柄を確保した。
ごみ置き場から押収された実弾44発は、すべて拳銃用だった。うち3発は現在も韓国警察が使用している38口径拳銃用の実弾で、残る41発はかつて使用されていた22口径拳銃用の実弾だったという。
警察はAの自宅を捜索したが、追加の弾薬や銃器類は見つかっていない。
現在、Aは容疑を全面的に認めているという。警察は、実弾を持ち出した時期や方法、長期間にわたって保管していた理由、そしてなぜごみ置き場に投棄したのかなど、詳しい動機と経緯を調べている。>>5
아베도 거기 관련자?- 10
名無し2025/07/31(Thu) 13:12:17(1/1)
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「ヘルメットがない」と突入遅れ…韓国・自作銃殺人事件、警察の初動に批判集中
韓国・仁川(インチョン)で発生した自作銃による殺人事件をめぐり、出動した警察が「防弾ヘルメットがない」として現場への突入を遅らせていたことが明らかになった。しかし、実際にはパトカーのトランクに防弾ヘルメットが搭載されていたことが判明し、警察の初動対応に対する批判が高まっている。
事件は、容疑者の男(62)によるもの。7月20日午後9時32分ごろ、仁川市松島の息子の自宅で開かれていた自身の誕生日会の最中に、息子を自作の銃器で射殺したとされる。当時、現場には男と息子、その妻、子ども2人、外国人家庭教師の計6人がいた。警察は、男が他の家族も殺害しようとしていた可能性があるとして、殺人未遂の容疑も適用している。
当時、警察の状況室は現場に出動した地元派出所に対して、防弾チョッキと防弾ヘルメットの着用を指示していた。しかし、現場のチーム長は無線で「防弾ヘルメットと防弾盾が必要だ。無条件で突入するのは危険だ」と応答。さらに「チョッキは着ているが、ヘルメットはない。盾はあるが防弾ではない」と報告した。
だが実際には、出動したパトカーのトランクには、防弾ヘルメットが2個ずつ搭載されていたとされる。警察装備管理規則にも派出所への支給が明記されている。それにもかかわらず、出動した7人の警察官のうち6人はヘルメットを着用しておらず、残る1人もプラスチック製の安全ヘルメットを着けていたに過ぎなかった。
警察関係者は「最初に出動した1人が取り出したヘルメットは防弾ではなく安全用だった。非常に緊迫した状況で装備を確認する余裕がなかったのだろう」と釈明した。そのうえで「防弾ヘルメットがなかったから突入できなかったというのは誤解だ。犯人が銃を所持しており、現場の判断として即時突入は不可能とみなされた」と説明した。
その後、警察は特殊部隊を投入し、通報から72分後の午後10時43分に自宅内に突入。しかし被害者の息子はすでに心肺停止の状態だった。
news1/- 12
名無し2025/08/10(Sun) 00:26:54(1/2)
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名無し2025/08/10(Sun) 03:35:54(2/2)
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「自作銃」事件が急増…銃器規制の盲点に懸念
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