Netflix全作を1秒で? 日本勢が「長距離データ伝送」の世界記録を更新

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    • 1名無し2025/07/15(Tue) 11:04:42ID:E1NDcwNDA(1/1)NG報告

       もしNetflixにある膨大な映画やドラマのライブラリ全体を、わずか1秒でダウンロードできたとしたら…。あくまでバックボーン(幹線通信)の話ではあるが、このことに匹敵する驚異的な長距離データ伝送を日本の研究者たちが現実にした──。

       日本の情報通信研究機構(NICT)の研究チームは、1808kmという長距離区間において、毎秒1.02P(ペタ)ビットという驚異的なデータ伝送速度を1本の光ファイバーケーブルで実現した。これは伝送容量と距離の世界記録を大幅に塗り替えるものとなる。

       従来の長距離伝送と容量の世界記録(伝送容量exabit / 時間s x 距離km)は1.71だった。今回の実験では1.86を達成し、記録を塗り替えた。(更新:数値の誤りを訂正しました)

       NICTは報告書のなかで、「今回の成果は、データ通信量が世界的に爆発的に増え続けるなか、将来の大容量でスケーラブルなネットワーク構築に向けた重要な一歩である」と強調する。

       その鍵となるのが、既存のインフラとの高い互換性だ。今回使用された光ファイバーケーブルは、現在世界中で広く使われているものと同じ直径(0.125mm)のケーブルに、19本ものコア(光路)を詰め込んだ「19コア光ファイバー」だ。

       この19コアファイバーは、従来の長距離用光ファイバー1本が1つの光路しか持てなかったところに、なんと19個の光路を設けている。つまり、1本で19本分に相当するわけだ。

       こうした速度向上は、今後そう遠くない将来に実際に求められる可能性がある。

       通信業界では「ニールセンの法則」と呼ばれる経験則があり、ハイエンドユーザーの回線速度はおおよそ年率50%のペースで向上するとされている。近年、この伸びは鈍化傾向にはあるが、一般的な高速通信とされる1Gbps回線であっても、10年後には10Gbps以上が当たり前という時代が訪れるかもしれない。

       また、AIの普及によって情報通信へのニーズがさらに高まる中、こうした需要の高まりに対応するには、データセンター間や国際間をつなぐ幹線ネットワーク側のインフラも、それに見合った高容量・高効率化が求められる。今回の伝送実験で示された技術は、まさにそうした未来に備える中核技術となり得る。

    • 2名無し2025/07/16(Wed) 13:34:43ID:I1MDIwODg(1/1)NG報告

      Netflixの売り上げも日本のアニメで儲けてるしね🫵🤣

      KドラマK映画なんて糞だとバレたらしいね🫵🤣🤣🤣🤣

    • 3名無し2025/07/16(Wed) 13:37:53ID:c5NDQ0NTA(1/1)NG報告
    • 4名無し2025/07/16(Wed) 13:40:49ID:I5NzY3OTQ(1/1)NG報告

      そろそろネットフリックスも日本人と朝鮮人は違うって気づいたかww
      欧州サッカーもそうだし
      mlbもそう

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