地球最強ヘリコプター、ドローンに劣勢…韓国国防部、アパッチ36機導入を事実上白紙化

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    • 1名無し2025/07/07(Mon) 19:33:29ID:UzMTMxNDU(1/1)NG報告

      韓国国防部が推進していた大型攻撃ヘリコプター「アパッチ」36機追加導入事業が白紙化するとみられる。

      庾竜源(ユ・ヨンウォン)国民の力議員と国防部によると、国会本会議を4日に通過した第2次補正予算で今年の国防予算は政府案より900億ウォン(約95億円)ほど減少した。通信料金など戦力運営部門の3つの事業で28億ウォンが、大型攻撃ヘリコプター2次事業など防衛力改善部門の7つの事業で878億ウォンが削減された。

      このうち大型攻撃ヘリコプター2次事業予算は100億ウォン(2025年本予算基準)から3億ウォンに減少した。残りの3億ウォンも他の事業に転用され、今年の大型攻撃ヘリコプター2次事業予算は事実上全額削減された。

      中略
      しかし企業が提示したヘリコプターの価格が1機あたり441億ウォン(1次)から733億ウォン(2次)水準に急騰し、ロシア・ウクライナ戦争など現代戦でドローンの重要性が高まって大型ヘリコプター無用論が浮上すると、アパッチ導入を見直すべきという声が高まった。ロシアなど米陸軍でもアパッチなど大型攻撃ヘリコプターを早期退役させ、先端ドローンへの戦力改編を図った点も影響を及ぼした。

      庾議員は「米陸軍も維持費が高い旧型アパッチ攻撃ヘリコプターを早期退役させ、グレイイーグルなど先端ドローン戦力に軍の構造変化を進めているだけに、わが軍のアパッチ攻撃ヘリコプター追加導入の全面的見直しは前向きな動きとみられる」と評価した。

      一方、今回の補正予算では大型攻撃ヘリコプター2次事業と共に減額された事業は▼GOP(一般前哨)科学化警戒システム性能改良(300億ウォン、以下、減額規模)▼移動型長距離レーダー(120億ウォン)▼120ミリ自走迫撃砲(200億ウォン)▼特殊作戦用拳銃(137億ウォン)の7件の防衛力改善事業予算。

      GOP科学化警戒システム性能改良は試験評価の遅延、移動型長距離レーダーは外国企業と交渉決裂、120ミリ自走迫撃砲は弾規格の不一致による購買不可、特殊作戦用拳銃は落札差額の発生がそれぞれ減額の原因だ。

    • 2名無し2025/07/08(Tue) 11:49:01ID:M1MTk1ODg(1/1)NG報告

      攻撃ヘリコプター縮小は世界標準

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