韓国の大学生がごみ拾いで開く日本との新時代 1100人が長崎・対馬訪問のプロジェクト

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    • 1名無し2025/07/04(Fri) 09:18:32ID:UwODQzODQ(1/1)NG報告

      日韓国交正常化から今年60年を迎えたのに合わせ、ソウル近郊の信韓(シンハン)大学の新入生ら約1100人が6~7月に長崎県対馬を訪れ、地元高校生らと交流するプロジェクトを始めた。朝鮮王朝が江戸時代まで日本に送った朝鮮通信使の経由地となるなど、対馬が日韓交流の要衝だったことから訪問先に選んだというが、1100人という規模の大きさに驚かされた。

      対馬行きの船や宿泊施設の収容人数からやむを得ず3組に分けた訪問となる。

      訪日外国人の急増は地域経済を潤す一方、地元との軋轢を生む「オーバーツーリズム(観光公害)」も問題となってきた。対馬ではたばこの吸い殻をポイ捨てするなど、一部韓国人旅行者の迷惑行為に困った神社が韓国人の立ち入りを禁じたことが物議を醸した。

      学生らが今回力を入れるのが海岸のごみを拾う活動だ。大学側は、対馬の海岸に漂着したごみの多くが韓国から流れ出た点を挙げ、活動を「共生の出発点」と意義づける。女子学生は出発前、「個人旅行ではできない経験」と参加への期待感を話した。

      自国から出たごみという負の面から目をそらさずに清掃から始める交流のやり方に新鮮さを感じた。日韓の新時代に向け、両国の若い世代の手で地道な取り組みが根づいていくことを願う

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