7.8兆ウォンの韓国型次期駆逐艦…「公正な競争」強調した韓国国防長官候補者

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    • 1名無し2025/07/02(Wed) 06:02:02ID:MwNzI4NDI(1/1)NG報告

      李在明(イ・ジェミョン)政権の最初の国防部長官に安圭佰(アン・ギュベク)共に民主党議員が指名された中、K(韓国)防衛産業業界の関心が高まっている。事業費7兆8000億ウォン(約8300億円)規模の「韓国型次期駆逐艦(KDDX)事業」をめぐり競争中のHD現代重工業とハンファオーシャンが最も緊張している。

      KDDX事業は2030年までに6000トン級ミニ イージス艦を国産化し、6隻を実戦配備する事業だ。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は2023年12月から詳細設計および先導艦(1番艦)建造事業者の指定を推進したが、建造方式も決まっていない状態だ。国防部長官が建造方式を決める防衛事業庁防衛事業推進委員長であるだけに、安氏の意中が重要となる。

      安氏は30日、中央日報との電話で「原則と基準で判断する」とし「公正な競争を事業者選定の基本とする」と述べた。原則的な発言だが、業界からは「企業間の過度な競争を避け、事業方式も原点から見直すという意味」(造船企業役員)という見方が出ている。

      KDDX事業者を随意契約で選定する場合、基本設計を受注したHD現代重工業が有利だ。半面、競争入札の場合、HD現代重工業は機密流出の件で防衛事業庁事業入札時に減点(1.8点)事案があり、ハンファオーシャンに有利とみられる。

      安氏は以前までKDDX事業で競争入札に重点を置いていた。ある造船企業の役員は「随意契約をすれば2番艦から6番艦まですべてHD現代重工業が独占する可能性があり、ハンファオーシャンとしては難題」とし「防衛産業生態系を重視する安氏の立場ではバランスを考えるだろう」と評価した。しかし長官に就任すれば立場が変わるという声もある。

      KDDX戦力化が1年以上遅れているだけに速度を出すには随意契約を選択する可能性があるということだ。

    • 2名無し2025/07/03(Thu) 01:50:20ID:Q5MTkzNjA(1/1)NG報告

      どこの建造事業者だろうが亀甲船の性能など、たかが知れているだろう。

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