密漁漁具ばいかご251個を押収…中にはズワイガニ・バイガイ約200キロ
水産庁境港漁業調整事務所は30日、山陰沖海域の外国漁船重点取締り結果を発表しました。
【写真を見る】山陰沖海域でのべ275隻の韓国漁船を確認、73回の警告・指導を実施 密漁漁具ばいかご251個を押収…中にはズワイガニ・バイガイ約200キロ
去年11月から今年5月までの重点取締期間中、山陰沖海域で、のべ275隻の韓国漁船を確認(前年同期のべ713隻)。
このうち、違法操業のおそれがあるなどとして、漁船に対して警告や指導を行った数は、のべ73回でした。(前年同期のべ96回)
期間中、違法に設置したとみられる密漁漁具の押収が1件あり、ばいかご251個とロープ2.7キロを押収。中にはズワイガニやバイガイおよそ200キロが入っていたということです。
境港漁業調整事務所では「山陰沖海域の水産資源の適切な保存・管理を脅かす外国漁船の違法操業を防止するため、今後も密漁漁具の探索・押収などの取り組みを続ける」としています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2012353
山陰沖海域でのべ275隻の韓国漁船を確認、73回の警告・指導を実施
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