「7月パッケージ」目前で米国のイラン攻撃が変数に…韓国の関税交渉、時間がない

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    • 1名無し2025/06/24(Tue) 00:15:56ID:QyMjUxNTI(1/1)NG報告

      李在明(イ・ジェミョン)政権が米国との本格的な関税交渉に入る。来月8日に予定された「7月パッケージ」合意妥結期限が目前に近付く中で、米国のイラン核施設攻撃などで不確実性が大きくなっている点が変数だ。

      ◇「米国の関心は中東へ…韓国に高率関税再賦課も」
      米国が最近北大西洋条約機構(NATO)加盟国などに国防費を国内総生産(GDP)の5%に増やすべきと主張するのも韓国には負担だ。米国が韓国にも国防費増額を要求し、対米貿易黒字緩和に向け米国製戦闘機など先端武器導入を圧迫するだろうという見方が出ている。

      今回の訪米で代表団はこれまで韓国企業が受けてきた税額控除を縮小しようとする米国のインフレ抑制法改編問題と関連し、米国に投資した韓国企業が安定的に活動できるように米議会に支持を要請する計画だ。

      李在明政権で発足した対米交渉タスクフォースの実務陣も今回の訪米に同行しUSTRと3回目のテクニカル協議を進める予定だ。ここで両国の関心分野別に受け入れ可能な交渉地点について議論する。

      合わせて呂本部長は最近米国がサムスン電子とSKハイニックスなど韓国の半導体企業が中国内工場に米国製装備を供給することを制限する方針を明らかにしたことに対し「韓国の業界の懸念事項を十分に伝え、建設的に協議していく部分があるのか最大限考慮する」と強調した。米商務省のケスラー次官(産業安全保障担当)は12日の米下院公聴会で「日本や韓国など同盟国のため対中輸出統制効果が深刻に弱まっている」と述べ、その後該当方針を準備するという報道が出ている。

      これまでサムスン電子とSKハイニックスは米政府が事前承認した企業に与える「検証されたエンドユーザー(VEU)」と認められ、一部最先端を除いた半導体装備を中国内工場に持ち込んだ。しかしトランプ政権はこれをなくそうとしているという。

      サムスン電子はNANDメモリーの40%ほど、SKハイニックスはDRAMの40%とNANDの20%ほどを中国で生産している。サムスン電子とSKハイニックスは米政府から通知を受けたかという質問に「確認不可」としており、内部的に米国情勢に神経を尖らせている。

    • 2名無し2025/06/24(Tue) 03:53:32ID:kxNjA1NzY(1/1)NG報告

      このクソ忙しい時に、首脳会談も無しに後2週間で交渉を纏めるというのか。

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