李大統領「前の庭を一緒に使う隣人」 石破首相「交流60年さらなる共助」

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    • 1名無し2025/06/18(Wed) 10:24:18ID:gyOTc2Mzg(1/1)NG報告

      主要7カ国首脳会議(G7サミット)出席のためにカナダを訪問中の韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が17日午後(現地時間)、カナナスキスで日本の石破茂首相と首脳会談を行った。

      この席で両首脳は両国の関係発展などについて重点的に議論した。9日に行った初の首脳電話会でも両首脳はより一層強固で成熟した韓日関係を築いていくことで共感を形成していた。

      この日李氏は「我が国では日本と韓国との関係を『近くて遠い国』とも言う。まるで家の前の庭を一緒に使う隣人のように、切っても切れない関係」とし「小さな違い、また意見の違いはあるが、そのような違いを乗り越えて韓国と日本がさまざまな面で互いに協力して互いに助け合う関係へと発展していくことを期待する」と話した。

      続いて「特に国際通商環境や国際関係の困難が加わっているが、近い関係にあり、また補完的関係にある韓国と日本が多くの部分で協力すれば互いに大きな助けなるだろう」と付け加えた。

      石破氏は李氏の大統領就任を祝って「今年は国交正常化60周年である非常に記念碑的な年」とし「先日ソウルで60周年レセプションが開催されたが、大統領から本当に心温まる、そのようなメッセージをいただいたと報告を受けた」とした。

      あわせて「国際情勢が非常に厳しくなりつつある」とし「60周年を契機に両国間の協力と共助が、この地域や世界のためにより多くの役に立つ、そのような関係になることを私は心から期待する」と話した。

      特に両首脳は「シャトル外交」再開に対する意志を再確認し、このために当局間の議論を進展させていくことにした。あわせて両首脳は国交正常化60周年を迎えて、さらに強固かつ成熟した韓日関係の基盤を作っていくことで一致した。

      大統領室は「両首脳が相互尊重と信頼を基に韓日関係を発展させていくために当局間でより活発に対話を続けることにし、経済・文化などの幅広い分野で相互国益を図るための協力について引き続き議論していく必要性を共感した」と説明した。

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