まもなく始まるG7サミット。会場となるカナダにアメリカ・トランプ大統領も到着しました。しかし今、カナダでは“脱アメリカ”が進み、コーヒー「アメリカーノ」の名前までも変更する動きが出ています。
トランプ大統領「昨夜は素晴らしい観客とともにとてつもない成功を収めた」
14日、ワシントンで行われたアメリカ陸軍の創設250年を記念する軍事パレード。
トランプ大統領「アメリカは世界で最も魅力的だ。間もなくかつてないほど偉大で強靱になるだろう」
しかし…。この日は“アメリカの分断”を象徴する日になりました。
ワシントンで訴えていたのは、軍の政治利用や私物化への批判。軍事パレードが行われた6月14日は、トランプ大統領の誕生日でもあります。
不法移民摘発への抗議が続くロサンゼルスでも。スローガンは、「ノー・キングス(=王様はいらない)」。全米およそ2000か所で大規模デモが行われました。
「NO」を突きつけられたトランプ大統領は――
トランプ大統領「これからカナダへ出発する」
カナダと言えば――
トランプ大統領(今年2月)「アメリカ国内で生産すればカナダで生産する必要はない。カナダは我々の51番目の州になるべきだ」
アメリカと貿易戦争を繰り広げ、「51番目の州になるべき」と言われているカナダ。トランプ大統領は、そこで開催されるG7サミットに参加します。
石破首相や、各国首脳が続々とカナダ入りする中、トランプ大統領も、単身現地へ。そして、ここでも…「NOトランプ」。
デモ参加者「51番目の州になるなんて絶対にない」
カナダで広がる“脱アメリカ”の動き。コーヒーを注文しても――
「アメリカーノをひとつ」店員「カナディアーノです」大体、アメリカでコーヒー作ってねーしな。
カナダはcptpp大事にしよろ。
オーストラリア、メキシコにも言えることだが。朝鮮人みたいな事をするなよ・・・
アメリカを薄口したのがカナダのイメージ。
カナダ「はい、カナディアンコーヒーです。」
外国人「うーむ、これ、麦茶ですよね?」
カナダ「はい、麦茶です!」トランプ式、扇動形態
反進歩主義。
法と秩序で強硬な偏り。
経済規制緩和。
エネルギー自給。
中国への強硬な貿易戦争。
保守的価値観。
強硬な移民政策。
主流メディア批判。
政治的に正しくない直接的なコミュニケーション。
反グローバリム。
雇用創出。
減税。
アメリカ第一主義。
反エスタブリッシュメント。
今の米国人の各地の各世代から人気になるしかない煽動項目。
嫌いでも、票は入れる地味な国らしい細やかな抵抗だな。
トランプ氏「中国のG7参加は気にしない…G8からロシアを追い出したのはミス」
ドナルド・トランプ米大統領は16日(現地時間)、中国の主要7カ国(G7)サミットへの参加に反対しないと明らかにした。そして、ロシアをグループ(G7)から除外したのは「非常に大きなミス」と主張した。
ホワイトハウス共同取材団によると、トランプ大統領はこの日、カナダ・アルバータ州の休養都市カナナスキスで開かれているG7会議の出席に先立ち、中国のG7参加に対する記者の質問に「悪いアイデアではない」とし、「私はそれを気にしない」と答えた。
G7とは、米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、日本、カナダなど、自由主義の国際秩序をリードする西側先進国7カ国のグループをいう。
ただ、トランプ大統領が中国のG7正式加盟に反対しないという趣旨で話したのか、G7会議に中国をオブザーバーとして招待することに反対しないのかは定かではない。
世界第2位の経済大国だが、社会主義体制の中国がG7に加盟する場合、サミットの意味合いが変わるものとみられる。
トランプ大統領は「G7は(ロシアが抜ける前まで)G8だった」とし、ロシアをグループから除外したのは「非常に大きなミス」だったと主張した。
ロシアはウクライナのクリミア半島強制併合以降の2014年3月、G8会員国の資格が停止された。
トランプ大統領はイスラエルとイランの武力攻防について「イランはこの戦争に勝っていない。彼らは交渉に乗り出すべきであり、直ちに乗り出すべきだ。手遅れになる前に」と強調した。アメリカと陸続きだからやりづらいだろうね😆
「NOトランプ」…カナダで“脱アメリカ”広がる コーヒー「アメリカーノ」も名前変更
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